ドアミラー交換#3(2019/8/31-9/3) [外装関係]
実はオリジナルミラーについても鏡面を凸面に入れ替えた経緯があり、この作業は二度目になる。
前回は必要な大きさが取れそうな中古品を探すのに苦労した記憶があったのだが、今回は案外簡単に見つかった。産業用の大型汎用品がヤフオクに多数出品されていたのだ。
1、調達素材
鏡面を取り外した写真しか残ってなかった。
2、型取り
鏡面は簡単に外せると踏んでいたが甘かった。
結局割って取り除いたのだが接着剤で固定されていた。
結果、型取り用の鏡面は確保できなかったのでその作成に一苦労することになった。
3、凸面鏡の成型
使用できる工具は前回準備した「ガラス切り」のみ。
平面鏡なら簡単にできる作業が凸面だと上手く割れない。同時にガラス材質が良くないのか、兎に角上手く割れない。結果は写真のとおりで恥ずかしい出来栄えになった。
(ダイヤモンド研磨砥石が有ればとつくづく思ったが今更である)
4、設置段階でのミス
ようやく仕上げたミラーを装着する段階でちょっとした力加減で割ってしまった。
そもそもが海外製の粗悪品らしく厚みが無く如何にも弱そうだったのに、自らの注意不足を悔やんだがどうしようもない。
反対側に使う予定だった素材を使って同じ作業をやり直すことになるのだが、継続する気力も湧かなかったので、TVのゴルフ中継を見て頭を冷やすことにした。
(反対側の素材を失うことになるショックも大きかった)
5、作業再開
同じ作業も二回目になると少しは要領良くなるので右側はほどなく終了。
問題は素材を失った左側をどうするかである。
再度の素材調達も癪なので、思案した結果、残っている破片でとれる最大サイズを平面鏡の上に貼り付ける形で胡麻化すことにした。
6、完成
所期目的であった駐車枠の白線を目視確認できることが分かったので、これで当面様子を見ることにする。
旧車を普段使いするのが信条だが、これであと10年は乗り続けられそうである。
以上。
前回は必要な大きさが取れそうな中古品を探すのに苦労した記憶があったのだが、今回は案外簡単に見つかった。産業用の大型汎用品がヤフオクに多数出品されていたのだ。
1、調達素材
鏡面を取り外した写真しか残ってなかった。
2、型取り
鏡面は簡単に外せると踏んでいたが甘かった。
結局割って取り除いたのだが接着剤で固定されていた。
結果、型取り用の鏡面は確保できなかったのでその作成に一苦労することになった。
3、凸面鏡の成型
使用できる工具は前回準備した「ガラス切り」のみ。
平面鏡なら簡単にできる作業が凸面だと上手く割れない。同時にガラス材質が良くないのか、兎に角上手く割れない。結果は写真のとおりで恥ずかしい出来栄えになった。
(ダイヤモンド研磨砥石が有ればとつくづく思ったが今更である)
4、設置段階でのミス
ようやく仕上げたミラーを装着する段階でちょっとした力加減で割ってしまった。
そもそもが海外製の粗悪品らしく厚みが無く如何にも弱そうだったのに、自らの注意不足を悔やんだがどうしようもない。
反対側に使う予定だった素材を使って同じ作業をやり直すことになるのだが、継続する気力も湧かなかったので、TVのゴルフ中継を見て頭を冷やすことにした。
(反対側の素材を失うことになるショックも大きかった)
5、作業再開
同じ作業も二回目になると少しは要領良くなるので右側はほどなく終了。
問題は素材を失った左側をどうするかである。
再度の素材調達も癪なので、思案した結果、残っている破片でとれる最大サイズを平面鏡の上に貼り付ける形で胡麻化すことにした。
6、完成
所期目的であった駐車枠の白線を目視確認できることが分かったので、これで当面様子を見ることにする。
旧車を普段使いするのが信条だが、これであと10年は乗り続けられそうである。
以上。
ドアミラー交換#2(2019/8/27-30) [外装関係]
ヤフオクやネットショップを検索していくつかの候補を見つけたが、限られた写真と説明文のみで「必要十分条件に合うもの」を絞るのは賭けみたいな感じである。
1、調達品
送られてきたのはこんな感じで、うたい文句は「旧いアメ車にピッタリ」とのこと。
簡素なパッケージもアメリカ的である。(笑)
2、取り付け
今回のものはオリジナルの取付穴が使用できたので一安心。
出っ張り具合と見た目の相性も想定通り。
足元確認も問題なし。
3、外観チェック
新旧の差異確認したのが以下の写真。余り違和感なく収まったので取り合えず満足。
<オリジナル>
この位置ではオーバーフェンダーの足元が見えるはずがない。
<交換品>
上下位置が下がってしまったものの外側への出っ張り具合は明らかに改善された。
4、最終判断
・翌日、右側も交換して試乗してみたが
・平面鏡が故の視界の狭さは改善が必須と判断。次の課題は凸面鏡への入れ替えに移った。
次回に続く。
1、調達品
送られてきたのはこんな感じで、うたい文句は「旧いアメ車にピッタリ」とのこと。
簡素なパッケージもアメリカ的である。(笑)
2、取り付け
今回のものはオリジナルの取付穴が使用できたので一安心。
出っ張り具合と見た目の相性も想定通り。
足元確認も問題なし。
3、外観チェック
新旧の差異確認したのが以下の写真。余り違和感なく収まったので取り合えず満足。
<オリジナル>
この位置ではオーバーフェンダーの足元が見えるはずがない。
<交換品>
上下位置が下がってしまったものの外側への出っ張り具合は明らかに改善された。
4、最終判断
・翌日、右側も交換して試乗してみたが
・平面鏡が故の視界の狭さは改善が必須と判断。次の課題は凸面鏡への入れ替えに移った。
次回に続く。