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右側マウント交換(2023/10/28-) [シャシー&フレーム]

前回からの続き。<単なる作業記録です>

ジャッキが届いたのが2月。
その後、春先はゴルフ他の遠出で車を使う機会が多かったこともあり作業は見送り。
五月になると義母の急逝などのごたごたでこれまた手を付けられず。
落ち着き始めたころには今夏の猛暑が始まり、これまた作業を始める環境では無くて見送り。
結果、作業再開は10月末になってしまった。
(以上、作業遅れの言い訳です)

1,いきなりのトラブル発生
前報通り「車体」「エンジン」「アクスルキャリア」を分離する作業開始直後にボルト折損発生。
場所は左側マウント取り付け用のM12ボルト。
1G20231028161603.jpg
取外しの際のトルクでねじ切れてしまった破断面。
2G20231028161618 (1).jpg
場所はバッテリー下に隠れていたこの場所。
まさかこんなことになっているとはユメユメ思ってもいなかったので、その瞬間、頭が真っ白になったのを思い出す。
3G20231028180944 (1).jpg
4G20231028161712 (1).jpg

2,分離再開
折損ボルトの対処方法は別途考えることにして、取敢えず分離作業を進める。

1)ジャッキ設置
車体をジャッキスタンドで保持した状態で、エンジン用とキャリアフレーム用に、夫々フロアージャッキを設置。
5G20231030095810.jpg

2)分離箇所
詳細は省略するが概略下記写真のところ。
全て外すとフレームは宙ぶらりんになり再組付けが困難になるのは分かっているが仕方ない。
5G20231030095823.jpg
6G_7856.JPG
8G_7893.JPG

3,再組立て
1)新旧比較
該当マウンティングの新旧比較は以下の通りで、約4mm沈んでいた。
9G20231030151504 (1).jpg

2)エンジンマウントにスペーサー追加。
車体に対しキャリアフレームが4mm相当下がる(=エンジンが下がる)ことになるので、これを補正する為、エンジンマウント部に手持ちの2.3mmワッシャーを追加して誤魔化した。
91G_7903.JPG

3)右側完成
設置した時点では所期目的の偏りは改善されたように見える。
但し、各部に本来の負荷がかかった状態で試走してみないとどうなるかは分らないのも事実。
92G20231031130547.jpg


つづく。

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