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ヘッドライトLED交換(2021/12/12-16) [電装関係]

当時物に拘り、「CIBIE凸面ランプ+イエローバルブ」の組み合わせで過ごしてきたが、日常使いで夜間長距離走行機会が多いこともあり照度不足が気になっていた。
新品のKOITO製四ツ目汎用品に交換するにあたり、H1用LEDバルブを探していて、その進化に驚いた。
早々に調達して交換したので記録する。

1,ハイビーム用H1バルブ交換
調達品はこれ。
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【高輝度+高放熱性能】3570CSPチップを搭載。・・・がうたい文句だが、このCSPチップというのがかなりの優れもので、光源が小さいのでハロゲンバルブと同等の配光が期待できそう。
且つ、放熱フィンやファンが無いのでオリジナルのハロゲンバルブを取り換えるだけで作業完了する。
但し、H1ハロゲンバルブよりは大型なので若干の加工は必要である。
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固定用板バネの内径を拡大して設置。
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完成状態。ダストカバーも若干の加工を実施。
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2,H4バルブ交換
H1の出来栄えが気に入ったので追加でH4も調達した。
H4はこれ迄の調達品が4セットあるが、いずれも右側通行用の中国製廉価品を改造して誤魔化して使用していたもので配光は不完全なものだった。
が、今回のものは明らかに左側通行用に設定されているし、3570CSPチップ採用のおかげでポン付けが可能な形状も気に入った点である。
調達品はこれ。
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正にポン付け。
6_20211214_163532.jpg

3,配光確認
2m程度での壁確認は以下の通りで必要十分な性能である。
ロービーム。
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ハイビーム。
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<所感>
実走行でも満足できる照度と配光である。
それにしても半導体の進化スピードは凄い。

以上。
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