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ホイール変更-3(2023/9/2~) [wheel]

<単なる記録です>
通販で調達したホワイトリボンタイヤを装着したが、またしてもトラブル発生。

1,交換直後の様子
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2、保護剤を落としたらこんなことになっていた。
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3,返品交換で再度リフトアップ
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4,ばね下重量は随分と軽減した。
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これ迄使用していたのは以下の通り。
https://nob-hiro.blog.ss-blog.jp/2017-05-22

5,試験走行を兼ねてゴルフ場へ。
軽量化効果で走りは軽快になったが、80タイヤ(185/80R-14)は80km/h程度のレーンチェンジでもふらつく。その後空気圧を2.1→2.5kg/㎝2まで上げたら少しは良くなった。
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以上。

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ホイール変更-2(2023/8/24~) [wheel]

<続き>
このホイールのタイヤ交換が出来るか否かを確認するため、馴染のショップに事前相談に行った結果、
色々と問題点が出てきた。

1,バランサーの対応
この形状だとバランサーに設置できるか要チェックとのこと。
最近のバランサーはこのハブキャップ形状のものは得意で無いみたい。
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結果、適当なアタッチメントが見つかったので作業は引き受けて貰えることになった。

2、エアバルブが特殊
タイヤ交換の際にはエアバルブも同時交換するのが常だが、この形状のものは手元に無いとのこと。
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ならば当方で準備すると言い残して、いつもの部品屋さんにこのホイール用で調べて貰ったら、
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現地取り寄せの純正品で18,000円/個とのこと。4本だと7.2万円。とても手が出ない。
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3,汎用品調達
困ったときのモノタロウということで、流用できそうなものを調達したものの
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想定外の形状をしていた。
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4,現物確認
しかも調達品はホイール内側のバルブ取り付け部が平面であることを前提にした造りになっているので念のためタイヤを外して確認することにした。
ビード落としをショップに頼んだら三日ほど先になるとのことなので我流で挑戦したのが以下の様子。
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案の定、内側にも平面加工は無くエアバルブのゴム厚みで馴染ませてるような構造だった。
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5,再利用を決心
取り外したシールゴム部分を入念にチェックした結果、再利用可能と判断しタイヤ発注へと駒を進めた。

<その3へ続く>

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ホイール変更-1(2023/7/23~) [wheel]

1971年当時の純正アルミホイールを探していたが、ひょんなことで、程度の良いものが入手できたので交換した記録です。

1,入手先
この様な車のレストアをやっているところなので、当該品の保管状態も良かったみたい。
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2,現物
汚れてはいるものの大きな傷が無いことが購入の決め手。
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ホイール用洗剤で洗ったらこんな感じになった。
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3,リペア&再塗装
センターキャップも程度良好だが、金属部に錆があったので防錆処理後に塗装して完成。
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リム部には浅い腐食跡が有ったのでブラシ研磨後プラサフを吹いて完成。
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取付ボルト面の鉄製インサート部の錆を処理してから全体を再塗装。
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専用ボルトも再塗装で綺麗になった。
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4,ホワイトリボン加工
装着されていたタイヤは2003年製造の年代物だが、トレッド面の摩耗も硬化もほとんど無いようにに見えた。紫外線に当てずに保管したゴム製品は案外劣化しないものなんだと思いつつリボン加工を実施中に、サイドウォールに目視では分らないが、手で撫でると分かる微かな膨らみを発見。
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よもやと思い再度入念にチェックしたらひび割れを発見。
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流石にこれで遠出する気にはなれないので新品に交換することにした。

<続く>

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カスタムホイール(2023/5/28-6/5) [wheel]

オリジナルの「14インチリボンタイヤ+ホイールキャップ」は外観的には良いのだが、ロードノイズ等の性能面はイマイチなので普段は15インチのミシュランを使用している。
ただ、見た目ががシックリしないので、W126純正アルミホイールをベースに、オリジナルのホイールキャップ風にカスタマイズした。
足掛け9日の記録です。

1,完成品
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2,実車装着
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2,作業工程
途中、台風の日も有ったりして足掛け9日の大作業でした。
1)足付け
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2)車体色塗装
マスキングが大変!だが、塗装は楽しい。
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3)リム部分のシルバー塗装
こちらもマスキングに時間が掛かる。しかも4本もある。(笑)
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4)クリヤー塗装&磨き
ここ迄来ると、先が見えてくるので楽しくなる。
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5)専用ボルト頭部磨き
折角なので本来の輝きを甦らせみた。
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<所感>
本構想は数年前からあったものの漸くその時が来た。
結果には満足しているが、もう少し艶が欲しいので塗料が固まるまで一週間程度待ってから再度バフ掛けする予定。

ー以上ー


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FRハブベアリング交換(2020/10/18) [wheel]

先月、首都高速経由でゴルフに出かけた際、左前輪からのノイズが気になったので調査した結果、ハブベアリングに異常が見つかったので交換した。

1、ノイズ発生源の特定
車速依存性に加え路面依存性もあるので、タイヤノイズがメインであるのは間違いないが、どうしても他のノイズが混じっているように聞こえるので聴診器を当ててみた。

結果、異常音は確認できなかったがグリースの変色が気になったので分解調査することにした。
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小径側ベアリングのインナーレースを取り外した時点で、異音原因はアウターレースの傷と特定できたので、ストックしていたベアリング交換作業に着手した。
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2、分解
マニュアルによれば諸々の特殊工具が必要との説明だが、敢えて手持ち工具だけで果敢に臨むのが旧車オーナーの心意気!ということで作業スタート。
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ここまでは問題なし。
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但し、ブレーキフルードラインのメクラキャップを事前準備しなかった為、こんな有様に!
フルードも随分と流れ出てしまった。
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ブレーキパッドとディスクは問題なし。
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3、ベアリング交換
アウターーレースの取り外しにはインパクトソケットレンチを使って叩きだした。
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傷はかなり酷いものだった。
この車、これ迄も左前のサスペンションに色々な不具合が出ていたので、恐らく左前輪に大きな衝撃を受けたと思われる。この傷もそうでなければ考えられないようなもので、経年摩耗というような類のものでは無い。
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新品レースの圧入にもソケットレンチを使用した。
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大口径側のレース圧入に適合するようなサイズのレンチは流石に無いので、木片で代用した。
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この後、ローラーベアリングと一体型のインナーレースを組み付けて実車装着したが、グリースまみれで撮影どころではなかったため記録写真は無し。

4、ブレーキラインのエア抜き。
この作業は何度もやっているので特に問題なし。ただしペダルを踏むのが運転免許を持たない妻なので、毎回ペダルの位置から説明しなければならないのが辛いところである。
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<所感>
微妙な異音だったが以前より嫌な予感があったので、大事に至る前に発見できて良かった。
事程左様に旧車の運転中には五感フル活動を強いられるので、疲れるものの、これもまた楽しである。
少なくとも最近頻発している注意散漫運転による事故は起こさないと思う。

なお、作業完了が21時を過ぎていたので、効果確認は明日以降の晴れた日を予定。

以上。

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ホワイトリボンのリフレッシュ(2020/8/8) [wheel]

ホワイトリボンが色褪せて来たので、リフレッシュした。
やっぱりオリジナル仕様が一番似合う。

1、使用したペイント
今回使用したのは刷毛塗り用のこれ。念のため2本調達した。
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2、作業風景
4本分の脱着が必要なので結構面倒な作業ではある。
最近は中国メーカー製であれば色々なサイズを入手できるが、流石にタイヤは品質無視とはいかないので拘りのワンオフで、ベースはダンロップのエコタイヤである。
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3、完成
やはりオリジナルの姿が一番シックリする。
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「アルミホイール+ミシュランコンフォートタイヤ」と比較すると、乗り心地と静粛性は格段に悪化するが、夏場だけは外観重視のこれで過ごす予定である。

以上。




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wheel 交換(2017/2/25) [wheel]

暫くサボっていたが、記憶が薄れないうちに記録することにする。

オリジナル度を優先してホワイトリボンタイヤを暫く使用していたが、やはり乗り心地が良くないのでミシュランに戻した。
この際なのでバネ下重量比較のため重量測定したので記録する。

<オリジナル仕様>
1、タイヤ&ホイール:19.3kg
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2、ホイールキャップ:0.6kg
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3、ラグボルト:0.3kg
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合計20.2kg・・・これでもAMGの8J-16ディッシュタイプよりは軽かった。

<W126純正品>
1、タイヤ&ホイール:18.3kg
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2、ラグボルト:0.6kg
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合計:18.9kg (オリジナルより1.3kg=6.4%軽い)

<所感>
バネ下重量差があることも確認できたが、実際の乗り心地に影響しているのは「タイヤの銘柄」であることは承知している。
46年前の旧車だと、この「タイヤの性能差」が歴然と現れるので面白い。

以上。



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ロリンザー装着(2012/8/27~) [wheel]

今年で10年目の愛車「縦目のベンツ」だがタイヤ&ホイールを何度か交換しているのでまとめて記録する。

当時の足回りには現在の標準的なオフセットのものは合わないので当時物を探すのに苦労した。
(スペーサーを使えば何とかなるが、それはオーナーとしてのポリシーに合致しない)

これまでの変遷は以下の通り。

1)オリジナル:195/70-14 + 6.0J-14 ET30
3サイドビュー.JPG

2)AMG :205/55-16 + 8.0J-16 ET11 (2011/2/2)
ショックとの干渉を避けるためにはこのオフセットが必要だったが、結果的には55扁平率とオフセット差19mmがこの時代のシャシーでは許容できず、轍をまともに拾い運転中は結構疲れた。
3,AMG.JPG

3)Lorinser:225/45-17 + 8.5J-17 ET13 (2012/8/27)
実はこのホイールを装着する時点では轍を拾うのはトーイン調整とキャンバー調整で修正できると思っていたのだが現実はそれほど甘くなかった。AMGよりさらにワイドでロープロになったので、高速道路の見た目ではほとんど分からないような轍を完璧に拾うようになり、加えてRB式のパワステは遊びがあるので非常に運転しにくい車両になってしまった。
それでも投資金額が大きかったので2.5年程は我慢して乗っていた。
1,ロリンザー.JPG

暫くしてから模様替えをしてみた。
1、ロリンザー塗装.JPG

4)W126純正:205/65-15 + 6.5J-15 ET21.5  (2015/1/18)
レストアも進んで運転する機会が増えると、さすがに見た目より乗り心地と運転しやすさを優先したくなってきた。その条件で選定すると15インチが最適と判断し探していたら上記スペックのものを探し当てた。このモデル頃になるとオフセットが35前後のものがほとんどで、このオフセットで程度のよいものが入手できたのはラッキーだった。
結果は予想通り直進性、乗り心地ともに完璧になった。
1、W126純正.JPG

5)ホワイトリボンタイヤ:215/65-14 + 6.0J-14 ET30 (2015/4/4)
やはりオリジナルのホイールキャップは魅力的なので何とかこれを残そうとやっと見つけたのが上記スペックのタイヤ。このサイズはこの先入手できなくなりそうなので思い切って購入し、ホワイトリボン加工して時々使用している。
14インチホワイトリボン.JPG

以上。

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