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クーラーガス補充(2024/4/20) [空調関係]

昨年はガス補充無しで夏を乗り切れたが今年はダメそうなので早々に補充した記録です。
これまでは毎年この時期の定例行事だったが、今回は2年振りになる。

1,4/16ゴルフの帰路
鹿浜橋を過ぎた辺りでスカイツリーが見えたのでシャッターを切ったが、タイミングが少し遅かったため殆ど写っていない。
4G20240416170616.jpg

当日は雨予報が外れて暑くなったので、今年初めてクーラーを作動させたものの冷え方は今一だった。

2,残圧確認&ガス補充
 ・残圧力=0.35Mp(2年経過としては優秀である!?)
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 ・ガス補充前の高圧側=0.5Mp、低圧側=0.05Mp
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 ・1缶補充後の高圧側=0.9Mp、低圧側=0.17Mp
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十分な冷気が出ているので来月予定の上越往復700km超の遠出が楽しみである。

以上。

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クーラーガス補充(2022/3/25) [空調関係]

春先のこの時期恒例になったイベントを記録する。
いつもだと暑さ対策が実施時期の決め手になるが、今回は3/19の雨中走行時に窓ガラス曇りで運転に支障をきたしたのが決め手になった。

1,残圧状況
毎年この程度残っているので真空引きの手間は発生しない。
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2,充填作業
使用ガスはこれで、1缶充填すれば十分な冷気が出てくる。
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インジケーターの表示値はR12やR134に比べると格段に低い。

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これで今年も快適に乗れそうである。

以上。



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クーラーガス補充(2021/3/27) [空調関係]

コロナ禍は続くが季節は廻り今年もこんな季節が来た。

1,残圧力
一冬経過しての残圧力は写真の通り完全には抜けてないので、真空引きはせずに補充のみとした。
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2,使用ガス
R12対応ガスの中ではこれが最もリーズナブルなので継続使用している。
1_20210327_150347.jpg

3,作業ミス
一本充填のこの状態で冷気確認が出来たので終了作業に移ったが・・・
320210327_144627.jpg

配管取り外し前に高圧側配管の残圧を抜くために、エアパージをしていない高圧側のバルブをあけてしまった。
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結果、サイクル内に若干の水分と空気が混入してしまったことになるが、昔のレシプロコンプレッサーはこの程度では壊れないと思うので暫く様子を見ることにした。
本格的に暑くなって冷却不足があるようなら真空引きを実施して再充填することにしたい。

以上。
 
ー追記(2021/5/2)ー
ちゃんと冷えてはいるが、どうしてもエアー混入が気になるので真空引きを実施した。
1_20210502_121423.jpg

2本充填でこの値になったところで終了。
この冷媒の注釈に「入れすぎると負荷が増えて冷えが悪くなります」とあるので、3本目は取りやめた。
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以上。
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クーラーガス補充(2020/6/27) [空調関係]

この時期の恒例行事になっているガス補充だが、今年はコロナの影響で遠出することが無かったため例年より一か月以上遅れでの実施となった。
昨年新設した大型ファンの効果も含めて確認したので記録する。

1、補充前
一冬越してこの状態なのは満足すべきレベルである。これでも一応17℃位の冷気は出る。
この車のクーラー配管はほとんどがゴムホースなのと、本来のR12ガスの代替でHC冷媒を使用していること、更に49年前のシステムであることを考慮すると、これ以上を望むのは欲張りというものか!
1_20200627_162033.jpg

2、補充作業
毎年やっているので手慣れたもの。
年一回のこの作業で快適に乗れるのだから何の文句も無い。
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1缶補充でこの圧力になり、且つ、これがベストの充填量なのは経験的に実証済である。
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3、コンデンサーファン
ファンのコントロールSWは、LOWーHIGHを設置してある。
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他車から流用した500w位の大型ファンを直結で回すと、アイドル回転域では殆ど発電しない昔の55Ahオルターネーター収支が合わないので抵抗を入れたLOWが必須!
各SWでの回転状況は以下の通りだが、エンジン音とコンプレッサー作動音に邪魔されて分り難い。


4、噴出し温度確認
コンデンサーファンOFFで9℃位。 電圧は収支トントンを示している。
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LOW作動で4℃に低下するも、電力は完全に持ち出し状態。
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HIGH作動では2.5℃迄低下するも、電圧計は更に下を示す。
電力は完全に持ち出し状態。BATTは搭載できる最大サイズの80AHになってはいるものの、夏場の渋滞走行でこの状態が続くのは流石にヤバイのと、更に電圧降下するとコンプレッサーの電磁クラッチが作動しなくなるトラブルにも発展する。(かつて苦い経験あり)
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以上、準備万端だがコロナ明けが見通せない・・・。

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クーラーガス補充(2019/5/12) [空調関係]

今や年中行事となったクーラーガス補充。
昨年実施したコンプレッサーシャフトのシール交換で解決できると思っていたガス抜けだが、残念ながら一冬を越えられなかった。

1、補充前
さすがにこの圧力だとほとんど冷えない。
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2、補充後
HC冷媒一缶補充でこの圧力になり、十分冷えるようになる。
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これで一夏過ごせるのが分かっているので深追いはしないことにしている。
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温風漏れ対策、他(2018/8/18) [空調関係]

前回のクーラートラブル対策以降も足元がモヤモヤ熱いので調査対策した。

調査の結果、ステアリングシャフト貫通部のシールが劣化して出来た隙間から、エンジンルームの熱気が入ってくるのが原因で、車両速度が上がると顕著になることとも符合する。

<劣化してボロボロのシール>
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<対策状況>
シリコンで隙間を埋めて完成。だが、
実際にはこの作業のためにはステアリングシャフトを抜く作業が必要で、それなりに面倒な作業ではあった。
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=別件=
時々バックランプが点灯しないのは分かっていた。
軽く叩くと点くので接触不良であるのは分かってるが該当場所が特定できずそのままにしていた。
今回、気が向いたので徹底調査した結果、ソケット内の+端子までの配線トラブルが判明したので写真に示す追加配線をして完了となった。
IMG_20180818_174921.jpg

普段使いで気になることを一つ一つ解決していくのも旧車に乗る楽しみである・・・!?

以上。



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クーラーガス補充(2018/5/20) [空調関係]

伊香保温泉からの帰路外気温が高かったこともあり、クーラーの効き具合が今一だったのでガス補充を実施した。

<現状>
前回、コンプレッサーシャフトシール交換の際に充填したのがHC冷媒100gr缶1本のみだったので、さすがに外気温が25℃を超えると冷却不足は否めない。
マニホールドゲージの指示は以下の通りだが、これでも走行中はそれなりに冷える。
1_20180520_161058.jpg

<補充後>
一缶補充後のゲージ指示は以下の通り。
もう1本追加すると過充填になるのでこれで終了。
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<吹出し口温度>
外気温21℃にてクーラー吹出口温度は2℃。
クーラーシステムとして完璧に機能していることに満足。
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この状態が来シーズンまで維持できればシール交換の成果となるのだが・・・、楽しみである。

以上。
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クーラーガスチャージ(2018/3/24) [空調関係]

ガスが抜けたままでは内部のオイル劣化が心配なのでガスチャージに踏みきったが、気温上昇が予報を下回り15℃程度だったのでサービス缶1本充填で打ち切った。

<真空引き>
配管状況
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真空ポンプは「デンゲンCS-754F」。
調達価格の記録は見つからなかったが現在の販売価格は6万円前後である。
当時これだけの投資決断をしたのは、その後の利用頻度を考えると正しかったと思っている。
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<充填>
ガスはAir Cooling (1,100円/本)を使用している。
当初はR12ガス(250gサービス缶で2500円程度)を探して使用していたが、レストア過程で20本を超えたあたりで代替品に切り替えた経緯がある。
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1本充填でのゲージ圧力は以下の通り。
これでも冷気は出てくるので暫く様子を見ることにした。
5_20180324_141554.jpg

以上。
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クーラーコンプレッサーのシャフトシール交換(2018/3/17-19) [空調関係]

ゴルフからの帰路、暑かったのでクーラーを作動させたら案の定全く効かない。
例年のことだが冬の間に冷媒が抜けてしまうみたいだ。

いつもなら冷媒を補充して1シーズン誤魔化すのだが、前回のオルターネーター交換の際にコンプレッサーシャフトからの漏れが想像以上に酷いのがわかっていたのでシャフトシールを交換することにした。

ここはずーと気になっていたのだが部品が入手できず、ほぼ諦めていた経緯があるが今回偶然にヤフオクで見つけた。

<調達品>
シール構造がわからないので、これが適合するのか多少の不安もあったがチャレンジすることにした。(調達費=4,750円)
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<分解-1>
クラッチプーリーの取り外しは経験済みで工具も揃っているので難なく終了。
1、下側にあるオルターネーターにオイルが掛かるのを防止するために入れておいたウェスがオイルまみれになっている。
2_6554.JPG

2、洩れた痕跡がハッキリ残っている。
3_6559.JPG

<工具調達>
しかしシャフトシールカバーの取り付けネジが1/4サイズのインチネジで、流石にこのサイズのレンチは手許に無く6mmのスパナを加工してトライしたが頭を舐めてしまいそうなので作業中断しソケットを調達することにしたものの、近くのホームセンターにはインチサイズのスパナも、ソケットも全く無し。
店員さんにきいたら最近は販売実績が全く無いため在庫を止めたとの事。
仕方なくモノタローに発注することになった。
この時点でクラッチプーリーのガタが想定以上に大きくなっているのも分かったので一緒に発注した。(サイズ確認したら流石にこの辺のベアリングは汎用品を使っていた)

3、ベアリングサイズ
NSKの6206Vの刻印がある。
3_6560.JPG
4、調達した部品と工具
ベアリング:NSK6206VV=543円
       (参考: 定価=1,544円、ちなみにベンツの箱入りになると9,000円)
ソケットレンチ:TONE 1/4インチ=573円
4_6562.JPG

<分解ー2>
工具が揃えば簡単である。
但しシール構造を確認しながらの分解なので工程毎に撮影しながら慎重に進めた。

5、以下は工程毎の写真だが詳細解説は省略する。
5_6563.JPG
6_6565.JPG
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8_6567.JPG
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<組み付け>
6、構造が分ってしまえば作業は問題なく進んだ。
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7、現車には装着されていなかったダストカバーの取り付け。
92_6573.JPG
93_6574.JPG

<オイル注入>
ウェスの汚れ具合から目見当で約20cc追加。
8、旧いレシプロなのでこの辺の容量はあまりシビアでないのが助かる。
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<ネジ加工>
前回分解した時に一箇所のネジがバカになる寸前だったのを思い出して確認した。
9、完全にダメになっていた。
95_6580.JPG

10、インチサイズネジはM8より少し細かったのでM8タップで追加工して誤魔化すことにした。
当該ネジはサクション側なので多少は融通が利くと判断した次第。
96_6582.JPG

<完成>
当日は気温が低かったのでガス充填はもう少し暖かくなってからにした。
97_6583.JPG

以上。
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クーラーガスチャージ(2017/6/26) [空調関係]

PSポンプ脱着の際にコンデンサーを取り外しているので当然ガスは抜けてしまっている。
新たに真空引き、ガスチャージを行うわけだが、今回は「Air Cooling」というハイドロカーボン系の冷媒を使うことにした。

*** このように色々とチャレンジできるのは、この車のコンプレッサーが2気筒レシプロ式で多少のことでは壊れないことが分っているためであり、最近の繊細な高性能コンプレッサーではとても挑戦できないことと思う。***

<初めて使う冷媒>
これまでは同じハイドロカーボン系の「COLD12」という冷媒を使っていたが今回は入手ルートの関係で「Air Cooling」を3本準備した。
1_20170626_164933.jpg

<真空引き>
低圧側はオリジナルの場所に配管したが、
3_20170626_165012.jpg
高圧側は流用設定したコンデンサーにあるR134用カプラーに配管。
2_20170626_165006.jpg
真空ポンプはベルト式なので静かである。
レストアを始めたころは業者に持ち込んでいたが、この手の車は不得手と見えて余り対応が良くなかったのでその後は自分でやることにした。これはその時に購入したもので結構高価なものであったが、その後の稼働率を考えると十分に償却できたと思う。
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ゲージは安価なものなので、特に真空側の目盛りは殆ど当てにならない。・・・が何度も使っているので頭の中で校正して使っているので問題なし。
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<ガスチャージ>
結果的には2本で足りた。
IMG_20170626_175210.jpg
サービス缶2本目の途中で高圧側のゲージ圧が12kg/cm2に達した。
低圧側は2.8kg/cm2を指しているが、この時点でガスの入り方が緩慢になってきたので暫く待ってバルブを閉めた。
5_20170626_174943.jpg
冷気吹き出し口の温度は10℃を示している。この後、補助ファンを作動させたら7℃まで下がったので充填完了とした。
6_20170626_174802.jpg

以上。
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