ATリンケージ修理(2022/4/23) [変速機]
前回のATF交換の際に暫定処置で済ませていた漏れ対策が不十分なので、漏れ部位特定と対策を実施した。
その際もっと深刻な不具合を発見したので、その対策を含めて記録する。
1,暫定処置
前回は「リークストップ」なるスプレーを吹き付けて誤魔化しておいたが、案の定効果は無かった。
2,漏れ部特定と新たな不具合発見
その後、策を駆使して発生元を突き止めた結果、写真の黄色部が最大の漏れ部であることが分かった。
と同時に緑矢印部のブッシュが欠損してガタガタであることを発見。
部品カタログで確認すると赤丸枠で示す部位である。
更にサービスマニュアルで確認すると、スロットル開度を伝達するリンケージなので、ここにガタがあるという事は致命的不具合という事になる。
思い起こせば、アクセルを踏んでも期待するシフトダウンをしなかった原因が此処にあったのかと腑に落ちた。(昔のATはこんなものかと諦めて、これ迄はマニュアルで操作していた。)
まさかこんなところに原因があったとは・・・。
エンジンの負荷は回転数と吸入負圧で検知するという、なまじの知識が邪魔をした結果になった次第。
冷静に考えれば、この車は機械式燃料噴射なので、スロットル開度を直接伝えた方がシフトスケジュール制御には合理的であるが、このようなリンクが在ること自体が全くの想定外であった。(ちなみに吸入負圧の信号通路は確認済みだった。)
3,対策
サービスパーツリストによると、補修部品の設定はあるようだが、取り寄せの手間暇も面倒なので、漏れ部は手持ちのОリングで対策し、リンク用ブッシュはバイク用燃料ホースで代用品を作成して対策した。
完成形は下の写真の矢印部分で示す。
リンクのガタ発生部位状況、ならびに代用品装着状況は以下の通りである。
なお、改善効果を実感するのは、次回のゴルフ行まで楽しみに待つことにしたい。
以上。
その際もっと深刻な不具合を発見したので、その対策を含めて記録する。
1,暫定処置
前回は「リークストップ」なるスプレーを吹き付けて誤魔化しておいたが、案の定効果は無かった。
2,漏れ部特定と新たな不具合発見
その後、策を駆使して発生元を突き止めた結果、写真の黄色部が最大の漏れ部であることが分かった。
と同時に緑矢印部のブッシュが欠損してガタガタであることを発見。
部品カタログで確認すると赤丸枠で示す部位である。
更にサービスマニュアルで確認すると、スロットル開度を伝達するリンケージなので、ここにガタがあるという事は致命的不具合という事になる。
思い起こせば、アクセルを踏んでも期待するシフトダウンをしなかった原因が此処にあったのかと腑に落ちた。(昔のATはこんなものかと諦めて、これ迄はマニュアルで操作していた。)
まさかこんなところに原因があったとは・・・。
エンジンの負荷は回転数と吸入負圧で検知するという、なまじの知識が邪魔をした結果になった次第。
冷静に考えれば、この車は機械式燃料噴射なので、スロットル開度を直接伝えた方がシフトスケジュール制御には合理的であるが、このようなリンクが在ること自体が全くの想定外であった。(ちなみに吸入負圧の信号通路は確認済みだった。)
3,対策
サービスパーツリストによると、補修部品の設定はあるようだが、取り寄せの手間暇も面倒なので、漏れ部は手持ちのОリングで対策し、リンク用ブッシュはバイク用燃料ホースで代用品を作成して対策した。
完成形は下の写真の矢印部分で示す。
リンクのガタ発生部位状況、ならびに代用品装着状況は以下の通りである。
なお、改善効果を実感するのは、次回のゴルフ行まで楽しみに待つことにしたい。
以上。
クーラーガス補充(2022/3/25) [空調関係]
春先のこの時期恒例になったイベントを記録する。
いつもだと暑さ対策が実施時期の決め手になるが、今回は3/19の雨中走行時に窓ガラス曇りで運転に支障をきたしたのが決め手になった。
1,残圧状況
毎年この程度残っているので真空引きの手間は発生しない。
2,充填作業
使用ガスはこれで、1缶充填すれば十分な冷気が出てくる。
インジケーターの表示値はR12やR134に比べると格段に低い。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
これで今年も快適に乗れそうである。
以上。
いつもだと暑さ対策が実施時期の決め手になるが、今回は3/19の雨中走行時に窓ガラス曇りで運転に支障をきたしたのが決め手になった。
1,残圧状況
毎年この程度残っているので真空引きの手間は発生しない。
2,充填作業
使用ガスはこれで、1缶充填すれば十分な冷気が出てくる。
インジケーターの表示値はR12やR134に比べると格段に低い。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
これで今年も快適に乗れそうである。
以上。
今年2度目のゴルフ(2022/3/29) [その他]
今年2度目のゴルフは相模原GC東コース(パー74)での会社OBコンペ。
桜も咲いて「ゴルフ最高」の季節になったが、当日は花冷えの厳しいコンディションだったものの、カート無しの20,599歩を歩き切ったので記録する。
1,スタートホール
ティーグランド横にSGCのシンボルマークが花壇で造られていた。
初めて気が付いたのでパチリ。
2,カート無しのコース
この東コースは男子プロツアー開催コースでキャディ必須。乗用カートも無いので自ずと歩行数は多くなる。
・歩行数は20,599歩、歩行距離は13.8km。
いくら何でも多すぎると思ったら、これ当日24時間の記録だった。(笑)
ちなみに乗用カートが導入されないのは、カート道路設置にメンバーが反対しているからとのこと。
だが、メンバー高齢化により昨秋ついに西コースには乗用カートが導入された。そして現在は西コースの方が稼働率が高いとのことである。
3,記念写真
毎度のことだが帰路につく前に愛車をパチリ。
今回は早い時間だったので、周囲にも車が残っていた。
以上。
桜も咲いて「ゴルフ最高」の季節になったが、当日は花冷えの厳しいコンディションだったものの、カート無しの20,599歩を歩き切ったので記録する。
1,スタートホール
ティーグランド横にSGCのシンボルマークが花壇で造られていた。
初めて気が付いたのでパチリ。
2,カート無しのコース
この東コースは男子プロツアー開催コースでキャディ必須。乗用カートも無いので自ずと歩行数は多くなる。
・歩行数は20,599歩、歩行距離は13.8km。
いくら何でも多すぎると思ったら、これ当日24時間の記録だった。(笑)
ちなみに乗用カートが導入されないのは、カート道路設置にメンバーが反対しているからとのこと。
だが、メンバー高齢化により昨秋ついに西コースには乗用カートが導入された。そして現在は西コースの方が稼働率が高いとのことである。
3,記念写真
毎度のことだが帰路につく前に愛車をパチリ。
今回は早い時間だったので、周囲にも車が残っていた。
以上。