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ENG OIL filter交換(2023/9/23) [潤滑系]

これ迄試行錯誤で対応していた場所の純正シールを入手できたので交換した記録です。
(試行錯誤の歴史は過去ブログの潤滑系を参照方)

1,入手部品
下図マニュアルの赤丸部品2点。
1.フィルター図面.jpg
現物は以下の通り。
この部品は交換用フィルターセットには含まれず、別個に設定してあるらしいことを最近知った。
2G20230825104256.jpg

2,セットしてみた。
所定位置にセットして
3G20230923144838.jpg
フィルターを載せてみると、飛び出し量はこんな感じとなった。
4G20230923144913.jpg

3,暫定品との差異確認。
この飛び出し量が締め代になるので、これ迄の手作り品が妥当だったのかを確認してみた。
正規品の厚さは6mm
5G20230923145234.jpg

黄色矢印で示す手作り暫定品は3.6mm。
厚み調整に使用していた青色矢印の銅リングの厚さが2.4mmなので、合計6mmとなり結果的にピッタリだった。
6G20230923154235.jpg
7G20230923145348.jpg
7G20230923145427.jpg

4,所感
当該品がメンテナンス用のフィルターキットに含まれないのは定期交換が不要という事なのか?
ゴム部品なのに摩訶不思議。

以上。
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ホイール変更-3(2023/9/2~) [wheel]

<単なる記録です>
通販で調達したホワイトリボンタイヤを装着したが、またしてもトラブル発生。

1,交換直後の様子
1G_20230902_085258.jpg
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2、保護剤を落としたらこんなことになっていた。
3G20230901152319.jpg

3,返品交換で再度リフトアップ
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4,ばね下重量は随分と軽減した。
5G_20230902_084638.jpg

これ迄使用していたのは以下の通り。
https://nob-hiro.blog.ss-blog.jp/2017-05-22

5,試験走行を兼ねてゴルフ場へ。
軽量化効果で走りは軽快になったが、80タイヤ(185/80R-14)は80km/h程度のレーンチェンジでもふらつく。その後空気圧を2.1→2.5kg/㎝2まで上げたら少しは良くなった。
7G20230907071910~2.jpg
6G20230907162750.jpg

以上。

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ホイール変更-2(2023/8/24~) [wheel]

<続き>
このホイールのタイヤ交換が出来るか否かを確認するため、馴染のショップに事前相談に行った結果、
色々と問題点が出てきた。

1,バランサーの対応
この形状だとバランサーに設置できるか要チェックとのこと。
最近のバランサーはこのハブキャップ形状のものは得意で無いみたい。
1G20230824121617.jpg
結果、適当なアタッチメントが見つかったので作業は引き受けて貰えることになった。

2、エアバルブが特殊
タイヤ交換の際にはエアバルブも同時交換するのが常だが、この形状のものは手元に無いとのこと。
2.エアバルブ.jpg
ならば当方で準備すると言い残して、いつもの部品屋さんにこのホイール用で調べて貰ったら、
3.ホイール部品番号.jpg
現地取り寄せの純正品で18,000円/個とのこと。4本だと7.2万円。とても手が出ない。
4_2023-8-24_15-49-20_.jpg

3,汎用品調達
困ったときのモノタロウということで、流用できそうなものを調達したものの
5G20230915111952.jpg
想定外の形状をしていた。
5G20230915213425.jpg

4,現物確認
しかも調達品はホイール内側のバルブ取り付け部が平面であることを前提にした造りになっているので念のためタイヤを外して確認することにした。
ビード落としをショップに頼んだら三日ほど先になるとのことなので我流で挑戦したのが以下の様子。
6G20230826144528.jpg
7G20230827104255.jpg

案の定、内側にも平面加工は無くエアバルブのゴム厚みで馴染ませてるような構造だった。
10G20230827110343.jpg
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5,再利用を決心
取り外したシールゴム部分を入念にチェックした結果、再利用可能と判断しタイヤ発注へと駒を進めた。

<その3へ続く>

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ホイール変更-1(2023/7/23~) [wheel]

1971年当時の純正アルミホイールを探していたが、ひょんなことで、程度の良いものが入手できたので交換した記録です。

1,入手先
この様な車のレストアをやっているところなので、当該品の保管状態も良かったみたい。
01G20230727132939.jpg
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2,現物
汚れてはいるものの大きな傷が無いことが購入の決め手。
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ホイール用洗剤で洗ったらこんな感じになった。
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3,リペア&再塗装
センターキャップも程度良好だが、金属部に錆があったので防錆処理後に塗装して完成。
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リム部には浅い腐食跡が有ったのでブラシ研磨後プラサフを吹いて完成。
07G20230730064517.jpg
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取付ボルト面の鉄製インサート部の錆を処理してから全体を再塗装。
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専用ボルトも再塗装で綺麗になった。
10G20230811130738.jpg

4,ホワイトリボン加工
装着されていたタイヤは2003年製造の年代物だが、トレッド面の摩耗も硬化もほとんど無いようにに見えた。紫外線に当てずに保管したゴム製品は案外劣化しないものなんだと思いつつリボン加工を実施中に、サイドウォールに目視では分らないが、手で撫でると分かる微かな膨らみを発見。
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よもやと思い再度入念にチェックしたらひび割れを発見。
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流石にこれで遠出する気にはなれないので新品に交換することにした。

<続く>

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