ラジファン変更#1(2019/9/5-8) [冷却系]
夏場の渋滞走行時水温上昇対策のためエンジン回転が低い時にも風量確保できる電動化を実施したので記録する。
1、調達部品
数年前に準備しておいたセレナ用のデュアルファンに加え、今回新たにベンツAクラスの大型ファンも準備した。
このファンだが大型商品は個人宅への配送は出来ないとのことなので、止む無く片道30分の支店止めにして引き取りに行った。以前はタイヤ4本でも自宅まで配達してくれたのに・・・、人手不足対策なのかなあ・・・。
このサイズで大型荷物扱いとは残念。
17時頃の西濃運輸支店には今夜動くのであろう大型トラックがずらりと並んでいた。
2、カップリングファン取り外し
Φ480のアルミ製ファンを取り外すと
こんな感じのスペースができる。
ファンプーリーとラジエーターとの距離は約80mm。
当初計画ではこのスペースにモーターがギリギリ入る予定だったが、実際には安全な間隙が確保できず断念した。(相手がファンプーリー固定用のボルトの頭なので万一の干渉時にはとんでもないことになるので潔く断念)
こちらはパワステポンプのプーリーだが、隙間は20mm弱なので当初からシュラウドに切り欠きを入れて対応する予定だった。
横から見るとこんな感じ。
3、電動ファン加工&設置
新規調達の大型品は、ファンプーリーボルトとモーター背面がまともに干渉する位置になる為、対応策なしで採用断念。
結果、もともと使う予定だったデュアルファンの片方を加工して設置した。
固定方法は旧車だからできる裏技を使用。(写真をよーく見ると分かる)
左側1/3程はシュラウドでカバー出来てないので押し込みファンを少しずらして対応。
4、配線
この電動ファンはHI&LO仕様なので、75℃の水温スイッチでLO側を作動し、HI側はマニュアルスイッチを設置した。
完成形の見た目はほとんど変化なし。
5、作動確認
水温スイッチの作動温度を確認した結果、水温計指示で90℃位なのでOKとする。
以上で終了し翌日、AKIRAcup参加のため往復250km走行した結果、発電量不足が顕著なため再度の仕様変更となる。
<#2に続く>
1、調達部品
数年前に準備しておいたセレナ用のデュアルファンに加え、今回新たにベンツAクラスの大型ファンも準備した。
このファンだが大型商品は個人宅への配送は出来ないとのことなので、止む無く片道30分の支店止めにして引き取りに行った。以前はタイヤ4本でも自宅まで配達してくれたのに・・・、人手不足対策なのかなあ・・・。
このサイズで大型荷物扱いとは残念。
17時頃の西濃運輸支店には今夜動くのであろう大型トラックがずらりと並んでいた。
2、カップリングファン取り外し
Φ480のアルミ製ファンを取り外すと
こんな感じのスペースができる。
ファンプーリーとラジエーターとの距離は約80mm。
当初計画ではこのスペースにモーターがギリギリ入る予定だったが、実際には安全な間隙が確保できず断念した。(相手がファンプーリー固定用のボルトの頭なので万一の干渉時にはとんでもないことになるので潔く断念)
こちらはパワステポンプのプーリーだが、隙間は20mm弱なので当初からシュラウドに切り欠きを入れて対応する予定だった。
横から見るとこんな感じ。
3、電動ファン加工&設置
新規調達の大型品は、ファンプーリーボルトとモーター背面がまともに干渉する位置になる為、対応策なしで採用断念。
結果、もともと使う予定だったデュアルファンの片方を加工して設置した。
固定方法は旧車だからできる裏技を使用。(写真をよーく見ると分かる)
左側1/3程はシュラウドでカバー出来てないので押し込みファンを少しずらして対応。
4、配線
この電動ファンはHI&LO仕様なので、75℃の水温スイッチでLO側を作動し、HI側はマニュアルスイッチを設置した。
完成形の見た目はほとんど変化なし。
5、作動確認
水温スイッチの作動温度を確認した結果、水温計指示で90℃位なのでOKとする。
以上で終了し翌日、AKIRAcup参加のため往復250km走行した結果、発電量不足が顕著なため再度の仕様変更となる。
<#2に続く>