ファンシュラウド修正(2022/8/22) [冷却系]
先日、W124用を流用設定したファンシュラウドの効果が今一のため改修したので記録する。
1,改修内容
シュラウドが深過ぎて、ファンブレード先端から周方向に吹き飛ばされる空気がシュラウド内で循環し、ラジエーターを通過する空気が十分に流入しないのが原因と推定される。
対策としてシュラウドを20mm程度浅くすることにした。
エアソーでカットするとペラペラになってしまった。
・・・が、ラジエーター本体に取り付けてシーラントを塗布すると、問題なく使用できそうである。
不具合い要因だったファンブレードとの前後位置関係も本来の位置になった。
2,効果確認
クーラーコンプレッサーを作動させた状態で確認した結果、ファンの作動は干渉も無く問題なし。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
車両前方からの空気流も格段に増加した。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
結果、この状態でアイドル放置しても水温上昇は適正レベルに留まっている。
3,所感
これで電動ファンを作動させる機会が大幅に減り、BATT上がりの心配もほぼ無くなった。
今夏の猛暑はもう少し続きそうだが快適に乗れそうである。
以上。
1,改修内容
シュラウドが深過ぎて、ファンブレード先端から周方向に吹き飛ばされる空気がシュラウド内で循環し、ラジエーターを通過する空気が十分に流入しないのが原因と推定される。
対策としてシュラウドを20mm程度浅くすることにした。
エアソーでカットするとペラペラになってしまった。
・・・が、ラジエーター本体に取り付けてシーラントを塗布すると、問題なく使用できそうである。
不具合い要因だったファンブレードとの前後位置関係も本来の位置になった。
2,効果確認
クーラーコンプレッサーを作動させた状態で確認した結果、ファンの作動は干渉も無く問題なし。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
車両前方からの空気流も格段に増加した。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
結果、この状態でアイドル放置しても水温上昇は適正レベルに留まっている。
3,所感
これで電動ファンを作動させる機会が大幅に減り、BATT上がりの心配もほぼ無くなった。
今夏の猛暑はもう少し続きそうだが快適に乗れそうである。
以上。
ステアリングホイール補修(2022/8/2) [ステアリング関係]
ATマウント交換(2022/7/30) [駆動系]
コンパニオンプレート交換に続いて、ATマウントを交換したので記録する。
1,現状
下から覗いても殆ど見えない場所なので、整備の眼も届かず15年間の汚れが溜まっていた。
漏れたATFにまみれた結果、ゴムの膨潤が進んでいるように見える。
パーツクリーナーを吹いてみたが、矢張り膨潤が進んで剥がれもありそうなので交換することにした。
2,取外し
AT 本体に支えを設置して、
マウンティングブラケットを取り外して
該当部品を取り外したらこんな感じだった。
3,新品取付
調達したのはFEBI製。純正品の半額以下で入手出来た。
それにしても51年前の部品が供給されているという事は、世界レベルではそれなりの需要があるということみたい。有難い。
交換は左程困難なものでは無かった。
折角なのでシャシーブラックを吹いて完了。
以上。
1,現状
下から覗いても殆ど見えない場所なので、整備の眼も届かず15年間の汚れが溜まっていた。
漏れたATFにまみれた結果、ゴムの膨潤が進んでいるように見える。
パーツクリーナーを吹いてみたが、矢張り膨潤が進んで剥がれもありそうなので交換することにした。
2,取外し
AT 本体に支えを設置して、
マウンティングブラケットを取り外して
該当部品を取り外したらこんな感じだった。
3,新品取付
調達したのはFEBI製。純正品の半額以下で入手出来た。
それにしても51年前の部品が供給されているという事は、世界レベルではそれなりの需要があるということみたい。有難い。
交換は左程困難なものでは無かった。
折角なのでシャシーブラックを吹いて完了。
以上。
コンパニオンプレート交換(2022/7/30) [駆動系]
先日のスピードメーターケーブル修理の際に、コンパニオンプレートの亀裂を発見したので交換した。
1,部品調達
51年前の車両用部品が問題なく入手出来たのは、その後の車両用と互換性があるのかも知れない。
純正品は高価なので調達したのはfebi製。
2,現状
亀裂が在るのが目視確認できる。
3,分解
プロペラシャフトを分離するのに苦労したが、何とか取り外した。
4,新旧比較
亀裂と同時にゴムの硬化も酷い。P→Rレンジの時にカキーン音が出るのはこれが要因か?
5,取付け
何の問題も無く取り付け完了。
但し。ボルトの頭はインチサイズで、ナットは17mmという嫌味な組み合わせだった。
「なんでこうなるの?」という感じ。
6,結果
カキーン音の解消には至らなかったが、生涯のパートナーにするための安心感は得られた。
以上。
1,部品調達
51年前の車両用部品が問題なく入手出来たのは、その後の車両用と互換性があるのかも知れない。
純正品は高価なので調達したのはfebi製。
2,現状
亀裂が在るのが目視確認できる。
3,分解
プロペラシャフトを分離するのに苦労したが、何とか取り外した。
4,新旧比較
亀裂と同時にゴムの硬化も酷い。P→Rレンジの時にカキーン音が出るのはこれが要因か?
5,取付け
何の問題も無く取り付け完了。
但し。ボルトの頭はインチサイズで、ナットは17mmという嫌味な組み合わせだった。
「なんでこうなるの?」という感じ。
6,結果
カキーン音の解消には至らなかったが、生涯のパートナーにするための安心感は得られた。
以上。
ボルテックスジェネレーター設置(2022/7/18) [外装関係]
高速道路を使用した長距離走行時の燃費を、少しでも改善しようと「ボルテックスジェネレーター」なるものを設置した。
こんなもので空気抵抗が減るのかとの若干の疑問はあるが、トヨタなどから特許申請があるところを見ると、全く根拠の無いものでも無さそうなのでダメもとで設置してみた。
1,現物調達
いろんなものが市販されているが、最も控えめなものを調達し、車体色に塗装してみた。
オリジナルは黒色。
下地処理して、
車体色を吹いてクリアー仕上げ。
2,実車装着
ルーフ装着の場合、ルーフ後端から50mm程度のところがお薦めらしい。
今回調達品は6個セットだったので間隔は150mmとした。
(もう少し狭い間隔の方が良いみたいだが、どうせ気休め程度なので・・・)
3,効果確認
高速道路をメインに267km走行した結果は以下の通り。
満タンでスタートして、帰宅時のメーター指示は以下の通り。
(因みにこの車のカタログ値は;タンク容量=82L、リザーブ=12L)
後日の給油結果は34Lだったから、満タン法による燃費は7.85km/Lとなる。
これ迄満タンにしたことが殆ど無いので装着前との比較はできないが、微妙に改善されたかも・・・、と思うことにした。(笑)
以上。
こんなもので空気抵抗が減るのかとの若干の疑問はあるが、トヨタなどから特許申請があるところを見ると、全く根拠の無いものでも無さそうなのでダメもとで設置してみた。
1,現物調達
いろんなものが市販されているが、最も控えめなものを調達し、車体色に塗装してみた。
オリジナルは黒色。
下地処理して、
車体色を吹いてクリアー仕上げ。
2,実車装着
ルーフ装着の場合、ルーフ後端から50mm程度のところがお薦めらしい。
今回調達品は6個セットだったので間隔は150mmとした。
(もう少し狭い間隔の方が良いみたいだが、どうせ気休め程度なので・・・)
3,効果確認
高速道路をメインに267km走行した結果は以下の通り。
満タンでスタートして、帰宅時のメーター指示は以下の通り。
(因みにこの車のカタログ値は;タンク容量=82L、リザーブ=12L)
後日の給油結果は34Lだったから、満タン法による燃費は7.85km/Lとなる。
これ迄満タンにしたことが殆ど無いので装着前との比較はできないが、微妙に改善されたかも・・・、と思うことにした。(笑)
以上。