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再検査:8回目の車検(2019/10/7) [車検関係]

本日、朝8時の気温が20℃程度だったので決行することにした。
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現地到着は9時。日差しは強くなりつつあるが気温は未だ上がっていない。
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結局、ライン1回目はギリギリNG。(近所の整備工場の計測器が甘いのか・・・!?)
回転数を極端に落として臨んだ2回目でようやくOKになった。この状態でエンストさせずにラインを通す運転技術は我ながら大したもんだと思う。
ハンコの数が歴戦の証である。
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新たな車検証をもらったのは12時だった。
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これで足掛け16日間に及んだ2年に一回の一大イベントが終了した。さすがに疲れた。

以上。
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エアポンプ設置(2019/10/5) [車検関係]

調達部品が届くのを待って、引き続きエアポンプを設置した。

1、排気管吹き出し口設置
汎用のPT1/8ニップルをM8に加工して設置した。
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2、配管およびポンプ
車検時の一時的な作動なのと、CO濃度を希釈するだけなので、内径6mmのフッソゴムホースで配管することにした。
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ポンプはパンク修理用を流用。
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3、効果確認
規制値の4.5%はクリアーしたものの劇的効果は無かった。
ある程度の予想はしていたものの、やはりパンク修理用のポンプでは流量不足は否めない。
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若干の不安は残るものの期限があるので、この状態で気温が低い日を狙って再検査に臨むことにした。

以上。
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燃焼室洗浄(2019/10/3) [車検関係]

車検の排気ガス試験が通らなかったので対策を実施したので記録する。

<燃焼室のカーボン除去処理実施>
今回使用したのは車検場で知り合った「横須賀の車好き」に教えてもらったヤマハキャブクリーナー(プロ用らしい)で確かに効果あり。
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プロ用なので使用法も大胆で、燃焼室に直接吹き付けて一晩放置するというもの。
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翌日エアブローすると、はげ落ちたカーボンが多量飛び出してきた。使用上のポイントはこのはげ落ちたカーボンに悪さをさせないための後処理を丁寧に行うこと。
その方が言うには、一年以上かけてゴムアタックがないことも確認済みとのことなので安心してトライした。
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以下にずらっと並んでいるのはこれ迄に使用してほとんど効果のなかった空き缶。こちらは燃料タンクに混入させる素人用で、それぞれの謳い文句は立派で値段も立派だが効果は殆ど確認できなかった。この評価についても意見が一致した。
車検場は情報交換の場でもある。
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次はエアポンプ設置になる。
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8回目の車検(2019/10/2) [車検関係]

2年前は真夏のような暑さの中、CO規制値をクリアーするのに苦労したので、今回は少し涼しそうになるという天気予報を信じこの日を予約しておいた。
しかし、今回も30℃を超える気温と、強い日射のなかで悪戦苦闘するも残念な結果となってしまった。

1、朝の様子
前回の反省を踏まえ、今回は第一ラウンドを予約したので8:45には到着していた。
運輸支局は、工事中なのと朝一なのとで拍子抜けするほど空いていた。
しかし、既に外気温は上がり始めている。
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2、ライン検査1回目
いつもの素人用7番ラインに並んだが、よく見ると他のラインも同様な設備に更新されたみたいである。
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まず驚いたのはロービームの検査もやるので覆いを外してくれとのこと。
何故?との質問に、「左側通行用の配光になっているかの確認が必要になった」とのこと。
それはそうだ!と納得。
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次に驚いたのはライン途中でアラームが鳴り、止められたこと。
「どうしたの?」との問いに「最低地上高が足りないみたいなので確認する」とのこと。実際にはプリマフラーがセンサーに検知されたらしく、目視確認の結果、問題なしの判断だったものの、これも初めての経験。
事程左様にライン検査が厳しくなっているのは、ユーザー車検が激増しているのが要因みたいである。今回も周りを見渡した感じでは半分以上が素人だったように見える。
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結果は当初計画通り、CO値以外はOKとなった。
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3、ライン検査2回目
近くの整備工場での事前リハーサル通り、あらゆるところを絞って臨んだが、5.5%程度から下がらずNG判断となった。
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よりによって10:15からの休憩時間に引っ掛かり、ボンネットを開けて待機するような不運にも見舞われたのだ。
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4、ライン検査3回目
最後のチャンスになるが、すでにMR調整する手段は無いので点火時期を少し遅らせて通してみたが5%を切ることは無く、「本日はここまで」との判断を下した。

5、今後の対応
今回初めて知ったのだが「限定自動車検査証」なるものをもらってきた。
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次回これを提示することで、2週間以内なら、今回NG項目だけの検査が事前予約なしでいつでも受けられるとのこと。
すなわち、当日の気温状況を確認してからで良いことになるので、これはアドバンテージになる。

しかし、そのような「天気頼み」をこの先2年ごとに続けるのは精神的に良くないので、2次空気用のエアポンプを設置する決心をした。
持ち時間は2週間であるが、クラシックカーを乗り続けるための闘志が湧いてきた。

以上。


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