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Volt Reg 交換(2017/4/20) [電装関係]

左前のサスから出る異音が再発したので前回確認済みの曲がったサスジョイントを交換することにした。

海外から部品調達するに当たり、以前から気になっていたVolt Regも新品に交換すべく同時発注した。
(異音位なら自宅まで帰れるが、電装系のトラブルはその場で動けなくなるのを身にしみて経験しているので早めに手を打つことにしたもの)

<調達した部品>
1_20170420_154204.jpg

<パワトラが無い>
早速現物確認したら在るべきところにパワトラが無い。
2_20170420_153239.jpg

<ICタイプになっている>
カバーを外してみたらこの通り。当然接点式のものが来ると思っていたので唖然。
3_20170420_153142.jpg

<電圧が出ない>
装着してみたら、いくらエンジン回転数を上げても12.9V以上に上がらない。念のためテスターでも確認したがこれが事実だった。
5.電圧計指示値20170420.jpg

スペックでは14.4Vになっているので発注先に状況を伝えたら、「メーカー保証があるので現物をパッケージに戻して返送してくれたら代替品を送ります。但し送料は負担していただきます」との事。
更に、「代替品の性能保証は出来ない」との、何ともプロとは思えないコメントの追い討ちあり。

<結論>
12.9Vなら一応充電は出来るだろうし、考えようによってはオルタネーターの負荷も低減するだろうからこのまま使うことにした。もちろんこれまで装着されていたリレー式は万一の場合に備えトランクに常時携帯している。

<教訓>
海外調達の場合、万一「ハズレ」品に当たった場合の対処を事前確認すべし。

以上。

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LEDヘッドライト試着(2017/1/7) [電装関係]

「このヘッドライト用LEDは安価だけど案外良いよ・・・!」と息子が言うので、駄目元で購入してみた。

早速試着してみたがカットラインが出ないので色々調べてところ、やはり右側通行用のシェードのままで、ライト本体への取り付け部分だけが左側通行用に回転補正してあるものだった。

後で分かったのだが、私のは昔ながらのリフレクターなのに対し、息子の車は同じH4でも「マルチリフレクター」であることが、結果の差異になったみたいだ。
(マルチリフレクターの場合、光源の多少のズレや洩れを許容できるみたい。)

仕方ないので修正加工してみることにした。

<現物>
冷却ファンは無い。
1_20170106_132455.jpg

<左側シェードに半田盛り>
対向車側への照射洩れ防止のためシェードを高くした。
2_20170106_182939.jpg
3_20170107_122457.jpg

<右側は削って低くした>
残念だが加工前の写真撮影を失念したので前後の違いは記録できず。
4_20170107_122513.jpg

<結果>
カットラインも出たしHIDのような点灯タイムラグも無いので案外Good。
5_20170107_181409.jpg

ハイビームがイエロー色なので車検の時にはどちらかに合わせねばならないが、壊れるまでは使ってみようと思う。

以上。




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ハイマウントストップランプ移設(2016/12/20) [電装関係]

リヤカーテンがあると、夜間バック時の後方確認がし難いので外すことにした。
夏場の日差し対策(日焼け防止)のカーテンだったが、運転し易さを優先することにした。
(因みに、この車は全面断熱フィルム貼りなので暑さは大丈夫!?)

また、点灯時にガラスに反射して後方確認の障害になっていた、ハイマウントストップランプの位置を室内からトランク上に移設した。

<リヤカーテン&室内ストップランプ>
この状態だと日差しがあるときも見難いし、夜間も見にくかった。
1_4298.JPG

<作業中>
以前調達していた汎用品に防水対策をしてトランク上に両面接着テープで固定。
3_20161222_133751.jpg

<完成状況>
外観上もさほど違和感無く仕上がったし、本来の目的である視認性も良くなった。
4_20161222_160851.jpg
4_20161222_162121.jpg

結果、格段に運転しやすくなった。

以上。
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ヘッドライト交換(2016/12/15) [電装関係]

見た目を優先してCIBIEを使い続けてきたが、流石にリフレクターの曇りが気になるようになってきたのでKOITO製の新品に交換することにした。

<KOITOに交換後>
レンズカットもガラスの質感も悪くない。
1_20161216_153849.jpg

但し横顔がほぼフラットなのでこの車には似合わない。
これがCIBIEを使い続けていた大きな理由。
2_20161216_150310.jpg

<交換前のCIBIE>
この凸面が良かったのだが程度の良いものが入手できないので諦めた。
3_20161216_150259.jpg

因みに、交換後はHIDが一段と明るくなったのと配光が少し良くなった感じがする。

以上。

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HID変更(2016/9/18~29) [電装関係]

使用中のHIDが切れてしまったので「信玄」の3000Kに変更してみた。
覚悟はしていたが案の定、光軸(配光)が出なくて改造に苦労した。

<色合いは想定どおり>
取り敢えず片側交換。6000Kとの差は歴然。
1.IMG_7231.JPG
両側交換
2.IMG_7241.JPG

<イグナイタ設置状況>
小型なので設置するのに苦労は無い。
3.IMG_7235.JPG

<光軸、配光改善>
現物はどう見ても右側通行用のシェード。
現地用の中国製をそのまま?供給しているとしか思えない。
販売店に写真つきでその旨伝えたら、「今回のみ特別に代替品を送ります」との事。
しかし、送られてきたのは同じものだった。

(これが3セット目になるが、今回のものはそれなりの価格だったので多少期待していたがやはりダメだった。所詮光軸精度に関しては無関心みたい、というか、光軸の仕組みを理解してない見たい。)

1、現状
4.IMG_7596.jpeg

2、左配光狙いで回転
5.IMG_7295.JPG
6.IMG_7292.JPG

3、路肩配光不足対策
シェードを思い切ってカット。
7..IMG_7301.jpg

良さそうな感じになった。
7.IMG_7293.JPG

4、グレア対策
愛車は4灯なので、これはLOW専用としてHIGH側の窓を塞いだ。
8.IMG_7261.JPG

更に、乱反射対策のため耐熱塗料の黒塗装を実施。
9.IMG_7267.JPG

5、結果
発光点のズレもあるみたいで満足レベルにはならず。
10.IMG_7294.JPG

続く。


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ヒューズボックス設置(2016/9/3) [電装関係]

前回の電源トラブルの調査時に「ヒュージブルリンク」に相当するものが無いことが分って以来気になっていた電源系統の近代化を図った。
具体的には、ヤフオクで流用できそうな中古のヒューズボックスを探し「バモス用」を調達した。

<ヒューズ容量と配線確認>
どのヒューズを何処に使うか、テスターで確認しながらの下準備状況。
1.IMG_7071.JPG
2.IMG_7069.JPG

<取り付け作業中>
ボックスの設置場所を色々探した結果、写真の場所に ”置くだけ” で決着した。
図面構想段階ではどこかにビス締めする予定だったが、現物あわせの結果、置くだけでしっくりするのが確認できたためこれで良しとする。
3.IMG_7165.JPG

<完成状態>
特に違和感もなく収まっている。
これで電源系の信頼度が格段に向上した。
4.IMG_7167.JPG

<ついでの作業>
以前ヤフオクで調達していたヘッドランプのリレーが出品者の認識ミスで24ボルト用だったことがある。
当然使えなくて眠っていたのを思い出し、今回のヒューズボックスについていたリレーを使って復活させたので忘れないように記録する。
5.IMG_7173.JPG

以上。


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突然のエンスト、始動せず(2016/8/23) [電装関係]

近所のガソリンスタンドで給油後、帰ろうとして出口で一旦停止したらエンスト。(夕方の出来事である)
再始動のためスターターキーを回すものの全く反応なし。
この現象は初めての経験なのでかなり焦った。
とりあえず、出口を塞いだままではまずいのでスタンド店員さんに頼んで手押しで奥まで移動。

現象から見て要因として考えられるのは現行車でいう「ヒュージブルリンク」の溶断だが、この車にはそのようなものが無い。夜の10時頃まであれこれやったがどうにもならず、息子の車で牽引して自宅に帰還したのが11時を過ぎていた。
(レスキュー保険には入っているものの、この車の場合修理してくれるところが無いので、結局自宅まで運ぶしかないため、例えば新潟辺りで起きたらと思うとぞっとした。)

翌日、分り難い配線図を丹念に読み解き原因究明となったが、驚いたのはバッテリーからスターターモーター経由して10スクェアの太い線が直接IGN SWまで引いてあったこと。(途中にヒューズ無し)

<配線図>
配線図というよりは回路図みたいな感じ。
0.w111 配線図.jpg

<IGN-SWの結線確認>
万が一と確認したが問題なし。10スクェアの太い線を目視確認できたのが新鮮な驚き。
1.IMG_7076.JPG

<中継端子板>
オイルパン横にある中継端子板で、バッテリーからスターターモーターに行ったケーブルから一旦ここに戻ってきて、ここからオルターネーターB端子やIGN-SWにつながっていることを確認した。
2.IMG_7085.JPG

<BATT直引き配線新設>
テスターで確認する限りでは断線なしで12Vの確認も出来たものの、いかにも劣化していて、とても車両全ての電力を供給するには抵抗が大きくて無理そうに見えたので、BATTから直接、新規配線を設置した。
3.IMG_7087.JPG

結果、蘇った。
毎度のことだが、試行錯誤でトラブルを解決するたびに愛着が増すのは旧車ならではのものだ。

以上。


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バッテリー大型化(2015/11/19) [電装関係]

電圧計のアラームが度々なるので、まさかとは思いつつもバッテリーの点検窓をチェック。
案の定、要充電状態なので、早速充電してみたがオートストップが作動してしまい明らかに寿命と判断される状況。
仕方ないので交換することにしたが、折角なのでBATTスペースに搭載できる最大サイズのものに交換することにした。

1)交換前
70Ahの再生品だが2年程働いてくれたことになる。
1.交換前.JPG

2)新旧比較
色々調べた結果、現車のBATTスペースに搭載できるのは80Ahまでであることが分かったので、今回も再生品を調達した。
2.新旧比較.JPG

3)搭載スペース
トレーの写真左側にあるネジ止めのストッパーを取り外すことで80Ahサイズまで搭載可能だが、さらに右側のストッパーを外したとしても100Ahサイズは搭載不可なのを確認済み。
3.トレイ.JPG

4)交換作業完了
あまりにも収まりが良いのを見ると、これが本来のサイズなのかも知れない。
4.完了.JPG

以上。

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ストップランプ補修(2014/8/2) [電装関係]

遠出の際に後続していた息子が「ストップランプが暗くて危ないよ」との事。
当初は入れていたLEDの光量不足と思っていたが分解してみると、反射鏡のメッキがほとんど剥がれていて酷い状態であることが判明。
部品交換も考えたが驚くほど高価なのと、私のレストア魂が頭をもたげたことで改修策を考えることにした。

最初は塗装(銀色、白色)を試したが予想したとおり反射光が無く改善は見られず。ならばと鏡面加工したステンレス板で追加工を試みたが、これは技術的に断念。

最終的に採用となったのは、アルミホイルをシリコンシーラントで貼り付ける方法となった。
仕上がりは写真の通りで鏡面とは程遠いものとなったが、ヘッドライトと違いストップランプやウインカーの場合これで十分な光量が得られた。
1テールランプ修理.JPG

結果は満足できるものだったが、追突されるのは嫌なので後日念のため汎用品のハイマウントストップランプを追加した。

以上。
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Batt 交換、Volt reg調整(2011/6/28) [電装関係]

バッテリーの調子が悪いので調査した。
原因はボルテージレギュレーターの調整電圧が13V程度で、実質充電が出来てなかったことにあることが判明。
昔の電装機器はアナログ式なので誤魔化しが利くのがメリット。今回の電圧設定もも電磁ソレノイドの引力とバネ設定力のバランスで調整できることが分かったので、早々に14.3V狙いに調整して一件落着となった。
近年のオールIC制御品だと出来ない芸当である

1)レギュレーター分解調整
この写真を見れば自ずと調整方法が見えてくる。
1、Vol reg.JPG

2)バッテリーは再生品を使用。
当たり外れはあるが、コストパフォrマンスはかなり高い。
2,バッテリー.JPG

以上。

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