リヤ車高調整:仕上げ(2020/6/9) [サスペンション]
車両姿勢は微妙だが暫くこのまま乗ることにしたので最終仕上げを実施した。
1、デフマウントの嵩上げを戻す。
今回のスペーサー追加によりデフマウントは本来位置に戻した。
2、左側の座り改善
スプリング下部のインシュレーターが捻じれていたのを修正した。
<修正前>
<修正後>
車両姿勢がほぼ満足できる状態になったので、気掛りな点を残さないよう決行した。
当初、スプリングコンプレッサーを使えば簡単に補正できると着手したがそれほど甘くは無かった。結局、全分解する羽目になったが、これで不安なく乗れるので文句は無い。
レストア開始当時からの懸案事項が15年振りに解決した。
それにしても、左側=50mm、右側=20mmの尻下がり原因が何なのかは不明のまま。
(ボディーがそれ程まで歪んでいるとは思えないのだが・・・)
以上。
1、デフマウントの嵩上げを戻す。
今回のスペーサー追加によりデフマウントは本来位置に戻した。
2、左側の座り改善
スプリング下部のインシュレーターが捻じれていたのを修正した。
<修正前>
<修正後>
車両姿勢がほぼ満足できる状態になったので、気掛りな点を残さないよう決行した。
当初、スプリングコンプレッサーを使えば簡単に補正できると着手したがそれほど甘くは無かった。結局、全分解する羽目になったが、これで不安なく乗れるので文句は無い。
レストア開始当時からの懸案事項が15年振りに解決した。
それにしても、左側=50mm、右側=20mmの尻下がり原因が何なのかは不明のまま。
(ボディーがそれ程まで歪んでいるとは思えないのだが・・・)
以上。
リヤ車高調整:姿勢確認(2020/6/8) [サスペンション]
リヤ車高調整-右側装着(2020/6/7) [サスペンション]
引き続き右側の設置作業です。
途中までは順調だったが最後の最後にトラブル発生し夜10時まで苦戦することになった。
1、BRKT作成
手持ち材料で部品B固定用BRKTを作成。
使用方法はこんな感じ。
2、部品B設置
まずはシリコンを塗布して
設置済みのBRKTで固定したところ。
3、部品A設置
こちらもシリコンを塗布して組み込んだが、車体側とのクリアランスがほとんど無いため御覧の状況になってしまった。
4、スプリングを載せたトレーリングアーム取り付け
矢印部の嵌合作業が一番の難作業。
専用工具(ガイドコーン)が有ればどうということのない作業だが・・・。
<今回のスペーサーと一緒に製作依頼しておけばと良かったと後悔するも、今更である>
この段階でスプリングの座り具合もチェックした。
5、トラブル発生
やっとの思いでセットアップを終え、M14ネジを締付けている段階で違和感発生。
なんとネジ山が潰れてしまっていた。この瞬間、いわゆる「血の気が引く」感覚を覚えた。
6、対策
暫くは放心状態で、ねじ切直し以外の方策はあり得ないとの結論に至るまで相当の時間を要した。
この状態ならオリジナルサイズの「M14xP1.5」で再生可能と判断したものの、このサイズのダイスは手元に無く、近くのホームセンターに在庫の問合せをしたら開口一番「M12迄しか在りません」とのこと。
ネット購入も検討したが、このまま数日待つのも耐えられないのと、M14サイズになると途端に高価になるのを発見。(このサイズをDIYで使う人は居ないみたいで「本格的工具」の設定しか無いみたいである)
熟慮の結果、この構造ならM12にサイズダウンしても耐えられそうと判断し断行。
一番苦労したΦ12に研削する作業の撮影は失念した。
7、完成
作業を終了したのは22:00過ぎだった。
以上。
途中までは順調だったが最後の最後にトラブル発生し夜10時まで苦戦することになった。
1、BRKT作成
手持ち材料で部品B固定用BRKTを作成。
使用方法はこんな感じ。
2、部品B設置
まずはシリコンを塗布して
設置済みのBRKTで固定したところ。
3、部品A設置
こちらもシリコンを塗布して組み込んだが、車体側とのクリアランスがほとんど無いため御覧の状況になってしまった。
4、スプリングを載せたトレーリングアーム取り付け
矢印部の嵌合作業が一番の難作業。
専用工具(ガイドコーン)が有ればどうということのない作業だが・・・。
<今回のスペーサーと一緒に製作依頼しておけばと良かったと後悔するも、今更である>
この段階でスプリングの座り具合もチェックした。
5、トラブル発生
やっとの思いでセットアップを終え、M14ネジを締付けている段階で違和感発生。
なんとネジ山が潰れてしまっていた。この瞬間、いわゆる「血の気が引く」感覚を覚えた。
6、対策
暫くは放心状態で、ねじ切直し以外の方策はあり得ないとの結論に至るまで相当の時間を要した。
この状態ならオリジナルサイズの「M14xP1.5」で再生可能と判断したものの、このサイズのダイスは手元に無く、近くのホームセンターに在庫の問合せをしたら開口一番「M12迄しか在りません」とのこと。
ネット購入も検討したが、このまま数日待つのも耐えられないのと、M14サイズになると途端に高価になるのを発見。(このサイズをDIYで使う人は居ないみたいで「本格的工具」の設定しか無いみたいである)
熟慮の結果、この構造ならM12にサイズダウンしても耐えられそうと判断し断行。
一番苦労したΦ12に研削する作業の撮影は失念した。
7、完成
作業を終了したのは22:00過ぎだった。
以上。