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ファンシュラウド修正(2022/8/22) [冷却系]

先日、W124用を流用設定したファンシュラウドの効果が今一のため改修したので記録する。

1,改修内容
シュラウドが深過ぎて、ファンブレード先端から周方向に吹き飛ばされる空気がシュラウド内で循環し、ラジエーターを通過する空気が十分に流入しないのが原因と推定される。
対策としてシュラウドを20mm程度浅くすることにした。
1G20220613193825.jpg
エアソーでカットするとペラペラになってしまった。
2G20220819174707.jpg
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・・・が、ラジエーター本体に取り付けてシーラントを塗布すると、問題なく使用できそうである。
不具合い要因だったファンブレードとの前後位置関係も本来の位置になった。
4G20220821170022.jpg

2,効果確認
クーラーコンプレッサーを作動させた状態で確認した結果、ファンの作動は干渉も無く問題なし。


車両前方からの空気流も格段に増加した。


結果、この状態でアイドル放置しても水温上昇は適正レベルに留まっている。
7G20220822170956.jpg

3,所感
これで電動ファンを作動させる機会が大幅に減り、BATT上がりの心配もほぼ無くなった。
今夏の猛暑はもう少し続きそうだが快適に乗れそうである。

以上。
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