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ラジエーター洗浄(2021/6/24~7/10) [冷却系]

本格的な夏を前にして、気休めとは思いつつラジエーター内部洗浄を実施したので記録する。
案の定、効果は殆ど実感できなかった。

1,洗浄剤
何が良いか知見が無いので、とりあえず知っているメーカーの品にした。
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この色にどんな意味があるのか分からないが、取敢えず説明書に従いLLCを抜かずに投入した。
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2,洗浄開始
説明書に則り約30分間のアイドリング実施中。

汚れが無かったのか、又は汚れが取れなかったのかは不明だが一回目のドレンは普通のLLCの色合いだった。
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水道水を入れて濯ぐこと5回目でもこの色。
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3,サーモスタット取り外し。
流石にこのままでは心配なので、サーモスタットを取り外して
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強制循環洗浄実施中。

繰り返すこと5回程で綺麗になってきたのでここで完了。
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4,熱風吹き返し防止設置。
これ迄は吸音材を詰め込んで誤魔化していたが、流石にこのままではまずいので
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この機会に耐熱ゴムプレートで新規制作した。
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5,アッパータンク塗装
今更ではあるが斑模様のタンクを見ていたら化粧したくなったので急遽実施。
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完成状態がこちら。
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これをみたら錆止め処理のままになっている他の部分が気になりだしたので、機会を見て塗装をしてみたい・・・と思う。(笑)

6,フィン部の洗浄&塗装
汚れ具合が分り易いように白色系の錆止め塗料を軽く吹いて全行程を終了した。
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<所感>
冒頭に記した通り殆ど変化なし。
この頃のドイツ車は、渋滞走行など実験評価基準に無かったみたいだし、ましてやクーラー作動したままなどというのは論外だったのだと思う。(念のために記すと走行中は問題なし)
フェラーリの笑い話にある「イタリアでは雨が降らない」と同様なものかも。

以上。

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