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ファンシュラウド追加ーその2(2022/6/12~) [冷却系]

以下、現物合わせの車両設置と各部隙間埋めの記録です。

1,シュラウドの保持方法
右側は既存のネジ穴が使えたので機械的に固定できたが、ファンブレードとの干渉を避ける位置ではかなり大きな隙間が発生。
11G20220615121232.jpg

左側は適当なビス止め場所が無いのでシリコンシーラントで接着した。
(このシーラントの接着力は軽量物の保持には充分使えるので重宝している)
21G20220615121327.jpg

2,風漏れ対策
折角のシュラウド設置も隙間が在っては台無しなので、トコトンやった。
まず、インレット部はアルミ板でカバーを作成してシリコンシーラントで接着。
31G_7642.JPG
32G_7646.JPG

続いて右側の大きな解放部には耐熱ラバーを当てて、同じくシーラントで接着。
<施工前>
33G20220615120651.jpg
<施工後>
34G20220615124917.jpg
12G20220615131806.jpg

更に、ATFコネクタ部&アウトレット部も同じ手法で施工。
<施工前>
車載前に行った逃げ加工はかなりズレていた。ので、この状態で追加工することになったが、車両下に潜り込んでの作業なので苦労した。
41G20220615124753.jpg
42G20220615124802.jpg
<施工後>
43G20220616101016.jpg
44G20220616100814.jpg
45G20220616100755.jpg

3,仕上げ
ラジエーター本体を15mm程度、前方に動かしたので見た目の印象も随分変わった。
51G20220616154136.jpg

その後、冷却水、エンジンオイル、ATFを補充して、緊張のエンジン始動。
いきなり異音が出ることも無く一安心したが、矢張りパワステプーリーとの隙間は確保できて無かった。目視確認では紙一枚程度の隙間があるように見えたし、万一当たっていても円周部同士なので実害は無いと判断していたが、実際には写真の通りだった。
61G20220617162139 (2).jpg

4,効果確認
その後、ゴルフ行にて250kmほど走行したが、矢張り安心感が増して快適だった。
61G20220620160036.jpg

クーラーONのままでのアイドリングでも水温上昇は以下の通り。ただしクーラーの効きが悪くなるので電動ファンはLOWにて作動。
63G20220620194654.jpg

以上。

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