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8回目の車検(2019/10/2) [車検関係]

2年前は真夏のような暑さの中、CO規制値をクリアーするのに苦労したので、今回は少し涼しそうになるという天気予報を信じこの日を予約しておいた。
しかし、今回も30℃を超える気温と、強い日射のなかで悪戦苦闘するも残念な結果となってしまった。

1、朝の様子
前回の反省を踏まえ、今回は第一ラウンドを予約したので8:45には到着していた。
運輸支局は、工事中なのと朝一なのとで拍子抜けするほど空いていた。
しかし、既に外気温は上がり始めている。
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2、ライン検査1回目
いつもの素人用7番ラインに並んだが、よく見ると他のラインも同様な設備に更新されたみたいである。
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まず驚いたのはロービームの検査もやるので覆いを外してくれとのこと。
何故?との質問に、「左側通行用の配光になっているかの確認が必要になった」とのこと。
それはそうだ!と納得。
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次に驚いたのはライン途中でアラームが鳴り、止められたこと。
「どうしたの?」との問いに「最低地上高が足りないみたいなので確認する」とのこと。実際にはプリマフラーがセンサーに検知されたらしく、目視確認の結果、問題なしの判断だったものの、これも初めての経験。
事程左様にライン検査が厳しくなっているのは、ユーザー車検が激増しているのが要因みたいである。今回も周りを見渡した感じでは半分以上が素人だったように見える。
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結果は当初計画通り、CO値以外はOKとなった。
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3、ライン検査2回目
近くの整備工場での事前リハーサル通り、あらゆるところを絞って臨んだが、5.5%程度から下がらずNG判断となった。
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よりによって10:15からの休憩時間に引っ掛かり、ボンネットを開けて待機するような不運にも見舞われたのだ。
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4、ライン検査3回目
最後のチャンスになるが、すでにMR調整する手段は無いので点火時期を少し遅らせて通してみたが5%を切ることは無く、「本日はここまで」との判断を下した。

5、今後の対応
今回初めて知ったのだが「限定自動車検査証」なるものをもらってきた。
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次回これを提示することで、2週間以内なら、今回NG項目だけの検査が事前予約なしでいつでも受けられるとのこと。
すなわち、当日の気温状況を確認してからで良いことになるので、これはアドバンテージになる。

しかし、そのような「天気頼み」をこの先2年ごとに続けるのは精神的に良くないので、2次空気用のエアポンプを設置する決心をした。
持ち時間は2週間であるが、クラシックカーを乗り続けるための闘志が湧いてきた。

以上。


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