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Fuel cut システム設置(2017/1/5) [燃料系]

この車が発売された1971年頃には排気ガス規制が始まっていたので、当然ながら我が愛車にも初期の排気対策システムが装着されている。
その一つがFuel cutシステムであるが、旨く作動しないため頻繁にエンストするため回路を殺していた。

その後10年掛けて殆どのところに手を入れた現時点で、車両全体が落ち着いてきたら燃費が気になるようになってきたため復活させることにした。

エンスト原因が「エンジン回転数を検知するモジュール」が旨く作動しなかったことなのは分っていたので、これをマニュアルスイッチで代用することで対策しようとする構想である。

<回路図>
オリジナルは、下図に示すマニュアルSWのところが、エンジン回転数、水温、ミッション位置、等々の信号でコントロールされていたのだが、これを自分でコントロールしようとするもの。
一見操作が難しそうだが、実際に作動させるのは長い下り坂など、明らかに無駄な燃料を噴射している時に限るのでそれほど難しいことでも無い。
1_20170201_141528.jpg

<Fuel cut 用ソレノイド弁>
燃料噴射ポンプの後方に設置されている矢印で示すもの。
2_20161225_180734.jpg

<アイドルSW>
3_20170114_142729.jpg

<マニュアルSW、インジケーター>
黄色の円内がマニュアルSW :左手を伸ばしたら自然に届くところに設置。
白色の円内がインジケーター :少し見難いが加工しないで置けるところに設置。
4_20170114_141712.jpg

燃費改善効果がどのくらい出るか楽しみである。

以上。






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