F1レースin富士スピードウェイ(2007/9/29-30) [番外編]
W111のレストア写真を整理していたらFISCOで初めて開催されたF1レースの観戦写真が出てきた。
この歴史的イベントは結果的に酷いものになったので、ニュースなどで記憶している人も多いと思う。
簡単に言うと、
1、予選、決勝ともに本格的な雨天で、レースそのものがペースカーが度々入り面白くなかったこと。
2、観客用のシャトルバスが、ルート上のがけ崩れで、帰路の運行ができなくなり大混乱になったこと。
予選日は近くの運動公園まで自家用車で行き、そこからシャトルバスでサーキットに行ったのだが、帰りはいくら待ってもバスが来ないので、結局公園まで5kmほどを歩くことになった。
三島駅などからのシャトルバスの人などは歩けるはずも無く、どうしたのだろう。
決勝レース日も朝から雨だったが、折角のチケットを無駄にすることも躊躇されたので出向いたものの、結局駐車場からは往復とも歩くことになった。
1、パナソニックコーナ付近からダンロップコーナー方向。
2、当時のデジカメではこれが限界
シャッターのタイムラグが大きくて、いわゆる「シャッターチャンス」等は死語状態だった。
ほとんどが写っていない中で、偶然撮れていた一枚。
3、ダンロップコーナ手前のブレーキの凄さには感嘆。
パナソニックコーナー方面から見ると、ダンロップコーナー手前が死角になっているため、死角直前に200km/h超えのスピードで入ってきたものが、1秒程度後に死角から出てコーナーに入る時にはほとんど止まっているように見えるまで減速されているのは新発見だった。
ブレーキングそのものは第一コーナーのほうが凄いのだろうが、死角の前後の差を見ることによる感動はまた別物である。
4、雨の中、問題のシャトルバス運行を待つ光景
現場では状況説明のアナウンスもほとんど無く、「天下のトヨタが何をやっているんだ」という声が聞かれた。
以上、今となっては懐かしい思い出である。
ちなみに、その後FISCOには行っていない。
この歴史的イベントは結果的に酷いものになったので、ニュースなどで記憶している人も多いと思う。
簡単に言うと、
1、予選、決勝ともに本格的な雨天で、レースそのものがペースカーが度々入り面白くなかったこと。
2、観客用のシャトルバスが、ルート上のがけ崩れで、帰路の運行ができなくなり大混乱になったこと。
予選日は近くの運動公園まで自家用車で行き、そこからシャトルバスでサーキットに行ったのだが、帰りはいくら待ってもバスが来ないので、結局公園まで5kmほどを歩くことになった。
三島駅などからのシャトルバスの人などは歩けるはずも無く、どうしたのだろう。
決勝レース日も朝から雨だったが、折角のチケットを無駄にすることも躊躇されたので出向いたものの、結局駐車場からは往復とも歩くことになった。
1、パナソニックコーナ付近からダンロップコーナー方向。
2、当時のデジカメではこれが限界
シャッターのタイムラグが大きくて、いわゆる「シャッターチャンス」等は死語状態だった。
ほとんどが写っていない中で、偶然撮れていた一枚。
3、ダンロップコーナ手前のブレーキの凄さには感嘆。
パナソニックコーナー方面から見ると、ダンロップコーナー手前が死角になっているため、死角直前に200km/h超えのスピードで入ってきたものが、1秒程度後に死角から出てコーナーに入る時にはほとんど止まっているように見えるまで減速されているのは新発見だった。
ブレーキングそのものは第一コーナーのほうが凄いのだろうが、死角の前後の差を見ることによる感動はまた別物である。
4、雨の中、問題のシャトルバス運行を待つ光景
現場では状況説明のアナウンスもほとんど無く、「天下のトヨタが何をやっているんだ」という声が聞かれた。
以上、今となっては懐かしい思い出である。
ちなみに、その後FISCOには行っていない。
電気自動車を使ってみた。(2015/7/24-25) [番外編]
前回投稿の記念写真以降、下記項目のリペアや部品交換を行った記録が残っているが、写真が無いので、詳細は割愛する。 次回投稿はサンルーフ周りのリペア作業を予定している。
1、ヒーターバルブ修理
2、BOOST計装着
3、燃料ポンプの分解清掃
4、リヤバンパー錆び止め塗装
5、補機ベルト3本新品交換(ファン&オルタネーター、エアコン、パワステ)
6、エアコンベルトのアイドラー新品交換
7、スロットルリンケージ系のリペアおよび部品交換
8、ショック交換 (カヤバvsビルシュタインで悩んだ結果、ネームバリューでビルにしたが、乗り心地はカヤバのほうが良かったかも知れないと、少し後悔している)
<以下は番外編>
先週、茨城の岩瀬というところに所要があったので、思い切って電気自動車(日産リーフのモニター車両)で行くことにした。
日常の通勤、買い物使用には電気自動車が合理的であるのは理解しているが、やはり遠出のときの航続距離と充電環境が気になるので、この際モニター車で実体験してみることにした。
1、前日、モニター車引取り。満充電で航続距離は158kmとの表示。
2、長距離走行出発前の慣熟運転。
横浜から鎌倉、江ノ島周辺の試乗。この辺の走行では充電設備が24時間使えるので安心してアクセルを踏み込めるため街中での運動性能は全く問題なし。むしろ発進加速は普通のガソリン車より早い。
(ちなみに短時間充電を3回実施)
結果、翌朝出発時点でのトリップメーターは既に145kmを示していた。84%充電で航続距離は134km。
3、湾岸線を通って平和島料金所手前での残量は68%、115km。
この時点では未だ気持ち的に余裕がある。
4、葛西JCT経由の堀切JCT手前で53%、89km。
5、八潮南で首都高速を下りることにした。残量49%、83km。
メーター表示を信じればこのまま常磐道でいけそうだが、とにかく初めてなので保険を掛けて早めに一般道に降りる。(この時点で、90km/h程度の定速走行ならほぼ表示距離程度は走行可能とは思えたが!)
6、最初の充電。日産プリンス埼玉越谷南荻島店でお世話になる。
開店前で尚且つ店舗改装中とのことで、充電設備を見つけるのに戸惑った。
右上に写っている「EV QUICK」が目印。
7、充電開始当初は100Aを越える電流なので、見る見る溜まる。
8、20分程度で80%充電になると、電流が落ちる。
急いでいるときはこの時点で打ち切るのが効率的かも。
今回も現地集合の約束時間があったので20分で切り上げた。
9、82%充電で再出発。航続距離は128km表示。
10、現地到着。残量23%、残距離34km。
途中で何回か充電しようと思ったが、今回モニターの大きな目的が限界の見極めでもあったので、ひやひやしながら頑張った。但し、帰路すぐ近くに充電設備があることの確認は必須である。
11、2回目の充電は茨城日産岩瀬店でお世話になった。営業中だったのでコーヒーも頂戴した(恐縮)
12、再出発は87%、133km。
横浜までギリギリの表示だが、首都高速の充電設備は確認してないので乗る前の充電は必須と思える。
この辺りが、電気自動車の泣き所か!時間に余裕が無いときは致命的になりそう。
13、3回目の充電。
日産プリンス埼玉草加谷塚店でお世話になりました。既に閉店していた。
24時間営業の確認は取れていたが、やはり心配になって早めの充電になった。
14、ここでは規定時間一杯の30分間で92%充電。
これで首都高速は躊躇無く走れそうである。
15、無事帰宅。総走行距離は468km。
<総評>
・運転性能は問題なし。但しブレーキフィーリングには慣れが必要。
・心配していた航続距離は事前準備次第で許容できそう。(ルート上の充電場所、営業時間、等)
・但し、急速充電時間は最低でも20分必要で、万一、先客がいると待ち時間が追加になるので、時間に余裕の無いドライブは止めたほうが良い。
・今回は関東平野の平坦地での結果であり、8月に上越までの往復トライを予定している。
(課題は、山越えルートを関越道にするか、上信越道にするかである。)
ー以上ー
1、ヒーターバルブ修理
2、BOOST計装着
3、燃料ポンプの分解清掃
4、リヤバンパー錆び止め塗装
5、補機ベルト3本新品交換(ファン&オルタネーター、エアコン、パワステ)
6、エアコンベルトのアイドラー新品交換
7、スロットルリンケージ系のリペアおよび部品交換
8、ショック交換 (カヤバvsビルシュタインで悩んだ結果、ネームバリューでビルにしたが、乗り心地はカヤバのほうが良かったかも知れないと、少し後悔している)
<以下は番外編>
先週、茨城の岩瀬というところに所要があったので、思い切って電気自動車(日産リーフのモニター車両)で行くことにした。
日常の通勤、買い物使用には電気自動車が合理的であるのは理解しているが、やはり遠出のときの航続距離と充電環境が気になるので、この際モニター車で実体験してみることにした。
1、前日、モニター車引取り。満充電で航続距離は158kmとの表示。
2、長距離走行出発前の慣熟運転。
横浜から鎌倉、江ノ島周辺の試乗。この辺の走行では充電設備が24時間使えるので安心してアクセルを踏み込めるため街中での運動性能は全く問題なし。むしろ発進加速は普通のガソリン車より早い。
(ちなみに短時間充電を3回実施)
結果、翌朝出発時点でのトリップメーターは既に145kmを示していた。84%充電で航続距離は134km。
3、湾岸線を通って平和島料金所手前での残量は68%、115km。
この時点では未だ気持ち的に余裕がある。
4、葛西JCT経由の堀切JCT手前で53%、89km。
5、八潮南で首都高速を下りることにした。残量49%、83km。
メーター表示を信じればこのまま常磐道でいけそうだが、とにかく初めてなので保険を掛けて早めに一般道に降りる。(この時点で、90km/h程度の定速走行ならほぼ表示距離程度は走行可能とは思えたが!)
6、最初の充電。日産プリンス埼玉越谷南荻島店でお世話になる。
開店前で尚且つ店舗改装中とのことで、充電設備を見つけるのに戸惑った。
右上に写っている「EV QUICK」が目印。
7、充電開始当初は100Aを越える電流なので、見る見る溜まる。
8、20分程度で80%充電になると、電流が落ちる。
急いでいるときはこの時点で打ち切るのが効率的かも。
今回も現地集合の約束時間があったので20分で切り上げた。
9、82%充電で再出発。航続距離は128km表示。
10、現地到着。残量23%、残距離34km。
途中で何回か充電しようと思ったが、今回モニターの大きな目的が限界の見極めでもあったので、ひやひやしながら頑張った。但し、帰路すぐ近くに充電設備があることの確認は必須である。
11、2回目の充電は茨城日産岩瀬店でお世話になった。営業中だったのでコーヒーも頂戴した(恐縮)
12、再出発は87%、133km。
横浜までギリギリの表示だが、首都高速の充電設備は確認してないので乗る前の充電は必須と思える。
この辺りが、電気自動車の泣き所か!時間に余裕が無いときは致命的になりそう。
13、3回目の充電。
日産プリンス埼玉草加谷塚店でお世話になりました。既に閉店していた。
24時間営業の確認は取れていたが、やはり心配になって早めの充電になった。
14、ここでは規定時間一杯の30分間で92%充電。
これで首都高速は躊躇無く走れそうである。
15、無事帰宅。総走行距離は468km。
<総評>
・運転性能は問題なし。但しブレーキフィーリングには慣れが必要。
・心配していた航続距離は事前準備次第で許容できそう。(ルート上の充電場所、営業時間、等)
・但し、急速充電時間は最低でも20分必要で、万一、先客がいると待ち時間が追加になるので、時間に余裕の無いドライブは止めたほうが良い。
・今回は関東平野の平坦地での結果であり、8月に上越までの往復トライを予定している。
(課題は、山越えルートを関越道にするか、上信越道にするかである。)
ー以上ー