オルターネーター交換(2017/10/8) [電装関係]
10月17日の車検に向けた整備作業中に充電ランプが消えないことに気がついた。
配線を丁寧にチェックしたが問題なし。残る原因はオルターネーターそのものの不具合。
回路図を見ながらテスターでチェックしたところ、どうもダイオードがパンクしているらしいことが分った。
パンクの原因を振り返ってみると、下回りのオイル汚れを洗浄している際にブレーキクリーナー吹き付け直後に通電してしまったのかも知れない。よりによって速乾性で無いクリーナーを使ってしまったのかもしれない。
いづれにせよ自分の不注意であることは間違いなさそうなので、潔く部品交換することにした。
<リビルト品入手>
今回も海外発注だが特急便で頼むと3-4日で手に入るのは有り難い。
しかしここでトラブル発生。
送られてきたのが以下の写真。
現車についているのは次の写真の通りで、どう考えても使えそうも無い。
発注先に写真を添付してクレームをつけると
「頂いた車体番号の車に適合する55A品は送付したもので間違いなし。現車の形状のものは35A品です」とのこと。
しかし現車の銘板にはハッキリ55Aの表示がある旨連絡すると同時に色々調べた結果、我が愛車に装着されていたのはV8エンジン用の55Aであることが分った。(前オーナーが互換性のある当該品に交換していたみたい)
その旨、再度連絡して交換依頼すると、「交換は可能だが当方に過失は無いので、送料は負担していただくことになります」とのこと。(これがバカにならない額)
さらに車検に向けて急いでいることを告げると、代替品を先送りするには保証金が必要とのこと。
この時点で、余りの杓子定規な対応に愕然とした。と同時に善後策検討を開始した。
<善後策>
サービスマニュアルにある配線図と現物を照合しながら善後策を検討した結果、サブハーネスを作製すれば使えることが分ったので、交換を断念して車検に間に合わせることを最優先に作業開始した。
1、サブハーネス設定
手持ちのギボシ端子、平端子、大型平端子を駆使して作製し、振動対策を施して完成。
2、プーリー付け替え
これは簡単な作業である。
<実車装着>
見た目は煩雑だが機能的には問題なし。
<所感>
部品番号指定が困難な旧車用部品の海外調達に当たっては
1、異品
2、初期不具合品
が届くことを覚悟したうえで、最悪の対応まで考慮したうえで発注すること。・・・を学んだ。
以上。
配線を丁寧にチェックしたが問題なし。残る原因はオルターネーターそのものの不具合。
回路図を見ながらテスターでチェックしたところ、どうもダイオードがパンクしているらしいことが分った。
パンクの原因を振り返ってみると、下回りのオイル汚れを洗浄している際にブレーキクリーナー吹き付け直後に通電してしまったのかも知れない。よりによって速乾性で無いクリーナーを使ってしまったのかもしれない。
いづれにせよ自分の不注意であることは間違いなさそうなので、潔く部品交換することにした。
<リビルト品入手>
今回も海外発注だが特急便で頼むと3-4日で手に入るのは有り難い。
しかしここでトラブル発生。
送られてきたのが以下の写真。
現車についているのは次の写真の通りで、どう考えても使えそうも無い。
発注先に写真を添付してクレームをつけると
「頂いた車体番号の車に適合する55A品は送付したもので間違いなし。現車の形状のものは35A品です」とのこと。
しかし現車の銘板にはハッキリ55Aの表示がある旨連絡すると同時に色々調べた結果、我が愛車に装着されていたのはV8エンジン用の55Aであることが分った。(前オーナーが互換性のある当該品に交換していたみたい)
その旨、再度連絡して交換依頼すると、「交換は可能だが当方に過失は無いので、送料は負担していただくことになります」とのこと。(これがバカにならない額)
さらに車検に向けて急いでいることを告げると、代替品を先送りするには保証金が必要とのこと。
この時点で、余りの杓子定規な対応に愕然とした。と同時に善後策検討を開始した。
<善後策>
サービスマニュアルにある配線図と現物を照合しながら善後策を検討した結果、サブハーネスを作製すれば使えることが分ったので、交換を断念して車検に間に合わせることを最優先に作業開始した。
1、サブハーネス設定
手持ちのギボシ端子、平端子、大型平端子を駆使して作製し、振動対策を施して完成。
2、プーリー付け替え
これは簡単な作業である。
<実車装着>
見た目は煩雑だが機能的には問題なし。
<所感>
部品番号指定が困難な旧車用部品の海外調達に当たっては
1、異品
2、初期不具合品
が届くことを覚悟したうえで、最悪の対応まで考慮したうえで発注すること。・・・を学んだ。
以上。
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