クーラーガスチャージ(2017/6/26) [空調関係]
PSポンプ脱着の際にコンデンサーを取り外しているので当然ガスは抜けてしまっている。
新たに真空引き、ガスチャージを行うわけだが、今回は「Air Cooling」というハイドロカーボン系の冷媒を使うことにした。
*** このように色々とチャレンジできるのは、この車のコンプレッサーが2気筒レシプロ式で多少のことでは壊れないことが分っているためであり、最近の繊細な高性能コンプレッサーではとても挑戦できないことと思う。***
<初めて使う冷媒>
これまでは同じハイドロカーボン系の「COLD12」という冷媒を使っていたが今回は入手ルートの関係で「Air Cooling」を3本準備した。
<真空引き>
低圧側はオリジナルの場所に配管したが、
高圧側は流用設定したコンデンサーにあるR134用カプラーに配管。
真空ポンプはベルト式なので静かである。
レストアを始めたころは業者に持ち込んでいたが、この手の車は不得手と見えて余り対応が良くなかったのでその後は自分でやることにした。これはその時に購入したもので結構高価なものであったが、その後の稼働率を考えると十分に償却できたと思う。
ゲージは安価なものなので、特に真空側の目盛りは殆ど当てにならない。・・・が何度も使っているので頭の中で校正して使っているので問題なし。
<ガスチャージ>
結果的には2本で足りた。
サービス缶2本目の途中で高圧側のゲージ圧が12kg/cm2に達した。
低圧側は2.8kg/cm2を指しているが、この時点でガスの入り方が緩慢になってきたので暫く待ってバルブを閉めた。
冷気吹き出し口の温度は10℃を示している。この後、補助ファンを作動させたら7℃まで下がったので充填完了とした。
以上。
新たに真空引き、ガスチャージを行うわけだが、今回は「Air Cooling」というハイドロカーボン系の冷媒を使うことにした。
*** このように色々とチャレンジできるのは、この車のコンプレッサーが2気筒レシプロ式で多少のことでは壊れないことが分っているためであり、最近の繊細な高性能コンプレッサーではとても挑戦できないことと思う。***
<初めて使う冷媒>
これまでは同じハイドロカーボン系の「COLD12」という冷媒を使っていたが今回は入手ルートの関係で「Air Cooling」を3本準備した。
<真空引き>
低圧側はオリジナルの場所に配管したが、
高圧側は流用設定したコンデンサーにあるR134用カプラーに配管。
真空ポンプはベルト式なので静かである。
レストアを始めたころは業者に持ち込んでいたが、この手の車は不得手と見えて余り対応が良くなかったのでその後は自分でやることにした。これはその時に購入したもので結構高価なものであったが、その後の稼働率を考えると十分に償却できたと思う。
ゲージは安価なものなので、特に真空側の目盛りは殆ど当てにならない。・・・が何度も使っているので頭の中で校正して使っているので問題なし。
<ガスチャージ>
結果的には2本で足りた。
サービス缶2本目の途中で高圧側のゲージ圧が12kg/cm2に達した。
低圧側は2.8kg/cm2を指しているが、この時点でガスの入り方が緩慢になってきたので暫く待ってバルブを閉めた。
冷気吹き出し口の温度は10℃を示している。この後、補助ファンを作動させたら7℃まで下がったので充填完了とした。
以上。
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