内装革貼り(2006/7/25~2006/8/20) [内装関係]
下回りのレストア作業は楽しいものでは無かった。
錆び落とし、現物合わせの板金作業、無理な姿勢でのリベット打ち、等々が延々と続く感じでかなり参った。
このまま左側の作業を続ける気力が沸かなかったので、息抜きに内装作業を進めることにした。
(この頃は現役サラリーマンだったので、作業が出来るのは帰宅後の深夜と土日のみ)
この車の内装は、基本は革貼りで、トリム関係に本物のウッドとクロームメッキが使われている。
車両入手時点でシートと天井以外は手付かずだったので、これをレストアすることになる。
まず準備したのが、牛革一頭分で、これは島忠のソファー担当主任に頼み込んで何とか入手できた。
サイズは4.78㎡で、畳換算で約3枚分に相当するため相当大きく、裁断作業場所として一部屋つぶすことになる。
革部分はこれで張替え、ウッド部は木部用パテと油性ニスで仕上げることになる。メッキ部はひたすら磨く。
1、牛一頭分の革から型取り
必要なパーツをこの一枚からすべて採るために型取り配置は結構時間を費やした。
2、革貼り
基本的に皮革用接着剤で仕上げていくのだが曲面部分は水分を加えて馴染ませるなど、それなりにノウハウが必要。(若い頃の趣味だったラジコン飛行機製作の経験が役立った)
3、後席側は材料不足もあって、染色で仕上げることにした。
4、作業風景と完成品
ー以上ー
錆び落とし、現物合わせの板金作業、無理な姿勢でのリベット打ち、等々が延々と続く感じでかなり参った。
このまま左側の作業を続ける気力が沸かなかったので、息抜きに内装作業を進めることにした。
(この頃は現役サラリーマンだったので、作業が出来るのは帰宅後の深夜と土日のみ)
この車の内装は、基本は革貼りで、トリム関係に本物のウッドとクロームメッキが使われている。
車両入手時点でシートと天井以外は手付かずだったので、これをレストアすることになる。
まず準備したのが、牛革一頭分で、これは島忠のソファー担当主任に頼み込んで何とか入手できた。
サイズは4.78㎡で、畳換算で約3枚分に相当するため相当大きく、裁断作業場所として一部屋つぶすことになる。
革部分はこれで張替え、ウッド部は木部用パテと油性ニスで仕上げることになる。メッキ部はひたすら磨く。
1、牛一頭分の革から型取り
必要なパーツをこの一枚からすべて採るために型取り配置は結構時間を費やした。
2、革貼り
基本的に皮革用接着剤で仕上げていくのだが曲面部分は水分を加えて馴染ませるなど、それなりにノウハウが必要。(若い頃の趣味だったラジコン飛行機製作の経験が役立った)
3、後席側は材料不足もあって、染色で仕上げることにした。
4、作業風景と完成品
ー以上ー
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