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パワステオイル漏れ対策(2016/2/7~19) [ステアリング関係]

ガレージの床にいつも以上のオイル漏れを発見した。
旧い車なので多少のオイル漏れは容認していたが、明らかに異常と思える量なのでチェックすることにした。
オイルの色と場所からパワステが怪しいとみて対策開始。

1)オイルが落ちていた場所
床のオイル汚れの上になるのがこの位置。左サイドフレーム。
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2)オイル漏れ部
元を辿ると写真の赤丸の部分に行き着いた。
元来、各シール部からの滲みが有るのは承知していたがこの部分は「漏れ」ている感じ。
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3)対策
漏れならば蓋をしてしまえということで、最初はタッピングネジでメクラ蓋をしたが、後で部品図をみたら、この中にはオイル通路切り替え用のピストンが上下に動いていることが判明した。
即ち、この穴は換気口で密閉するのはマズイ事が分かったのでオイルキャッチタンクを設置することにした。

その前に、本体各部の滲み対策でシール材をタップリ塗ったところ。
(こんなのでも半年から一年は持ってくれるので今や常套手段になっている)
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4)ドレンプラグ作成
点火プラグの頭がちょうど良いサイズだったのでネジ加工を加えて作成。
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5)ドレン穴にネジ施工
本体内部に切粉を入れないように注意しながらの作業。
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6)ドレンプラグ設置&ホース連結
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7)溜まるのが早い
思ったよりオイルの溜まりが早いのでキャッチタンクを追加設置して終了。
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今後はキャッチタンクが満杯になる頃にオイルを追加してやれば、理屈上は問題ないはず、ということで様子を見ることにした。

以上。
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